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白いお皿を持つ松たか子の手にも注目!『ヤマザキ 春のパンまつり』が春に開催されるワケ

井出尚志 2019.04.09

今年も春がやってきた。新元号も発表され、新生活をスタートさせている人も多いだろう。

しかし、それよりひと足先に、日本の春の到来を告げる「まつり」が始まっているのをご存知だろうか。

『ヤマザキ 春のパンまつり』。

ネット上では『東映まんがまつり』『花王ヘアケアまつり』と共に“日本三大まつり”のひとつに数えられる、今や日本の春の風物詩だ。

そこでテレビのことなら何でも興味津々の「読みテレ編集部」、今回は『ヤマザキ春のパンまつり』のCMに迫ってみた。そもそもなぜ春にパンをまつることになったのか。答えてくれたのは山崎製パン・マーケティング部の中山雄介さん。
--恒例の春のパンまつり、今年も大盛り上がりですね。

「ありがとうございます。おかげさまで1981年のスタート以来、ご好評をいただきまして、今年で39回目になります。毎年『今年はいつ始まるんですか?』とお問い合わせをいただくほどの人気キャンペーンとなっております」

--なぜ「夏」や「秋」「冬」でなく、「春の」だったんですか。

「1年を通じてもっともパンの需要が高まるのが春だからです」

--へぇ、意外です。どうしてですか。

「春は気候的に食欲が増してくるシーズンであると共に、新生活がスタートする季節ですので、手軽でおいしいパンが朝食を中心に食卓に上がる機会が増えるものと考えられます。そこで、日頃から当社の商品をご愛顧いただいているお客様に感謝の意を込めまして、もれなく白いお皿をプレゼントするキャンペーンを、この時期に始めることにしたのです」

--なぜ白いお皿だったんですか。

「きっかけは、第1回目のキャンペーンを実施するにあたり、パン食文化の本場であるフランスのデュラン社(現アルク・フランス社)製の真っ白なお皿を採用したことです。パンが並ぶ朝の食卓をイメージした時に、やはり白いお皿がピッタリなのではないかと選ばれました。これが清潔感とスマートさにあふれた、おしゃれなお皿としてご好評をいただきましたので、現在も継続して景品とさせていただいています」

--39回目にもなると、白いお皿のデザインにも頭を悩ませるのでは?

「景品の白いお皿は、毎年アルク・フランス社と当社で協議の上、いくつかのデザイン案の中からモニター調査などを経て決定しています。これまでに累計5億枚を超えるお皿を配布させていただきましたが、日本の人口で換算すると、国民一人あたり約4枚をお持ちになっていることになります。ですから、どんなデザインが喜んでいただけるのか、デザイン決めには時間はかかりますね」

--テレビCMはどんな狙いで制作していますか。

「毎年デザインが変わる白いお皿の特徴と魅力を、パンのメニューとからめながらお伝えすることで、お客様にキャンペーンへの参加意欲を高めていただけるCMを目指しています。ヤマザキのパンと白いお皿で食卓に春が来るような華やかさや楽しさを感じていただければと考えています。また昨年と今年は、白いお皿に貼ってあるシールで応募していただくと、抽選で景品が当たる『ダブルチャンス』がありますので、その仕組みがわかりやすく、正しく伝わるように心がけて制作しました」

--ご出演はもうずっと松たか子さんですね。

「1998年から21年間継続してご出演いただいています。当社のメインのお客様である主婦層から高い支持を得られていること、朝の爽やかなイメージが似合うことがご出演をお願いしている理由です」

--撮影時のエピソードなどはありますか。

「撮影中は松さんに白いお皿を持っていただくことが多いのですが、持つ位置や角度が違うと白いお皿がキレイに見えず、普通はなかなか一度で決めるのは難しいのですが、松さんは毎回正確な位置でお皿を持ってカメラに向かって微笑んでくださいますので、いつも感心しています」

言われてみると確かにこんなふうにお皿を持つのって難しいかも。そんな松さんの手にも注目しつつ、今年の「春のパンまつり」に参加してみてはいかがだろうか。

【文:井出 尚志】
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