「ラブオールプレー」第6話 東山ツインズ、仲間との絆に「最高」「泣いた」と話題に

2022.05.09

「ラブオールプレー」第6話 東山ツインズ、仲間との絆に「最高」「泣いた」と話題に
©ytv
 テレビアニメ「ラブオールプレー」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜夕方5時30分 ※一部地域を除く)の第6話「ツインズ」が、5月7日に放送された。

インターハイ県予選を無事に突破した横浜湊高校は、ついに県大会へ。個人戦シングルスでは、横浜湊の横川祐介が、強豪校である法城高校の岡崎章二に敗れるが、遊佐賢人が見事リベンジを果たす。その後行われたダブルス戦では、法城高校の壁がまたしても立ちはだかる。ダブルスで無敵の“東山ツインズ”こと、東山太一・東山陽次ペアと対戦するのは、岡崎・有村哲也ペア。順調に見えた東山ツインズだったが、岡崎の勢いに圧倒された陽次は、次第にプレッシャーに飲まれてしまい……というのが今回のあらすじだ。

兄の太一とは、息の合ったプレーで、中学時代から全国区の選手として活躍してきた陽次。実は、小学生時代は野球で太一とバッテリーを組んでいた過去を持つ。プレッシャーに飲まれてしまった試合の後、空元気な陽次を、水嶋亮たちは心配をしていた。双子として共に時間を過ごしてきた太一は、「たまにあるんだ、あいつ。プレッシャーに弱いんだよ、ああ見えて」と陽次の知られざる一面を明かす。

 その後描かれた県大会団体戦では、再び、岡崎・有村ペアと対戦した東山ツインズ。攻めの姿勢を見せるも、なかなかスマッシュが決まらない。そんな二人の元へ、水嶋、松田航輝らチームメートの応援の声が届くのだった。

SNSでは、「太一と陽次がめっちゃかっこよかったです!」「兄弟だからこそわかる辛さ、兄弟にしか分からない辛さ、傍にいてくれる安心感、喜びは人一倍あるって思う」「ツインズにはこれからも楽しくプレーしていってほしいな」などのコメントが並び、盛り上がりを見せた。

また、試合を終えた東山ツインズに、内田輝が「楽は苦の種、苦は楽の種。ここでの苦しい思いはきっと次につながりますよ」と声をかけるシーンも登場。陽次は、「大事なことに気がつけた。みんなの声、聞こえてた! ありが……じゅう」と照れくさそうに感謝の思いを伝える展開で、視聴者からは、「いつもクールな松田くんが熱い感情を応援にぶつけててほっこり」「こんな前向きな仲間たちがいたら成長できるし楽しいだろうな~!」「仲間たちの声援で最後の最後までがんばっていたのが最高でした」「今日のラブオールプレー普通に泣けちゃった」といった感想が寄せられていた。

次回は、読売テレビ・日本テレビ系にて
5月14日土曜夕方5時30分から、
第7話「意地」が放送!
※一部地域を除く

横浜湊高校に、インターハイ五連覇の絶対王者である、埼玉ふたば学園が練習試合にやってくる!しかし、甘く見られ、主力の三年生は不在……。闘志を燃やす横浜湊の選手達は、どんなプレーを見せていくのか。さらに、遊佐の秘密も明らかになるという。第7話の放送も楽しみにしたい。

(C)小瀬木麻美・ポプラ社 / 横浜湊高校バドミントン部

【文・堀部 友里】
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