「ラブオールプレー」第10話 1+1=2にならない! “みずかきペア”の行方は…? 遊佐賢人の一途さも話題に

2022.06.06

「ラブオールプレー」第10話 1+1=2にならない! “みずかきペア”の行方は…? 遊佐賢人の一途さも話題に
©ytv
テレビアニメ「ラブオールプレー」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後5時半 ※一部地域を除く)の第10話「1+1」が、6月4日に放送された。

秋に開催される新人戦に、遊佐賢人・横川祐介ペアが欠場することが判明。他の部員たちにとっては、出場枠が増えることとなり、水嶋亮たちは気合いが入る。ダブルスは2枠あり、1枠は“東山ツインズ”でほぼ確定だった。水嶋と、ダブルスでペアを組む榊翔平は、もう1枠の獲得を目指し練習に励むが……というのが今回のあらすじだ。

 「パワーの俺と、しつこい水嶋が組めば無敵!」と、水嶋とのダブルスに自信を持つ榊。ペア名を「みずかきペア」にし練習試合を行っていくが、なかなかうまくいかない。榊は水嶋に合わせて動かされているように感じ、一方の水嶋は榊がどう動くのかわからず、息が合わない。二人いるのに、“1+1=2”にならない!

 最終的に、問題があるのは自分と考えた榊は、海老原仁監督に「水嶋は他の誰かと組んだ方が、いい結果を出せると思う」と申し出る展開に。水嶋は止めるが、榊の「どうしても俺とダブルスやりたいか?」という問いかけに、ためらいを見せてしまい……。

 視聴者からは、「ペアで打ち合うのがこんなに難しいなんて知らなかった」「ダブルスの難しさが伝わってきました」といった声のほか、「みずかきペアはどうにかものにしてほしい」「みずかきペア頑張れー!」などの応援の声も上がっていた。

 一方、里佳にひと目惚れして、横浜湊に入学した“腹黒プリンス”こと遊佐。インターハイ前には、里佳に対して「三冠取ったらデートして下さい」と直接言いに行くなど、積極的な姿勢を見せていたが、惜しくも二冠で終わっていた。

同話では、合宿中に里佳が姿を見せる場面があり、遊佐は「もういっぺんチャンスをください! 来年こそは達成してみせます!」とお願いをするのだった。里佳は、「シングルス、ダブルス、団体戦、3つとも優勝できたらデートしてあげる」と伝える展開で、SNSでは「遊佐くんが可愛すぎました」「あの一途さ推せる」「遊佐先輩デートがんばれ」「遊佐君、毎週毎週好きになっていく」といったコメントが並んだ。なかには、「遊佐はお姉ちゃんが出てくると途端におもしろ枠になって良い」という意見も上がっていた。

次回は、読売テレビ・日本テレビ系にて
6月11日土曜午後5時半から、
第11話「花火」が放送!
※一部地域を除く

曖昧になったままのペア解消の件について、榊の本心が知りたい亮。話し合いを望むが、榊は話をはぐらかすばかりで……。“みずかきペア”は一体どうなってしまうのか?次回の物語も楽しみにしたい。

(C)小瀬木麻美・ポプラ社 / 横浜湊高校バドミントン部

【文・堀部友里】
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