「ラブオールプレー」第4話 水嶋亮、憧れの遊佐賢人と対戦で一矢報いる!

2022.04.25

「ラブオールプレー」第4話 水嶋亮、憧れの遊佐賢人と対戦で一矢報いる!
©ytv
テレビアニメ「ラブオールプレー」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後5時半 ※一部地域を除く)の第4話が、4月23日に放送された。第4話「ランキング戦」では、バドミントン部に入部した主人公・水嶋亮が、インターハイ県予選出場メンバーを選出するためのランキング戦に挑む様子が描かれた。

ランキング戦が目前に迫るなか、榊翔平ら1年は自分たちの扱いに不満を募らせていた。個人ロッカーすら与えてもらえず、“腹黒プリンス”こと、先輩・遊佐からは高圧的な態度を取られ続ける日々。「待遇の改善を要求だ!」と皆で気合を入れる。そんな中、ランキング戦が幕を開け、亮は憧れの先輩・遊佐賢人と対戦することになり……というのが今回のあらすじだ。

一生懸命に、そして楽しそうに練習をする姿が印象的な初心者の内田輝。ランキング戦では、いきなり遊佐と当たってしまう。20対0のラブゲーム(一方が無得点で終わったゲームのこと)目前。遊佐は、「ラブゲームで終わったら、今日からお前を『アキラブ』と呼ぶことにする」と声をかけるが、内田は「まだ……終わってません!」とラケットを振る……!

偶然のフレームショットで、遊佐から1点獲得した内田。その直後、遊佐はジャンピングスマッシュでたたき伏せ、実力を見せつける展開で、SNS上では「内田くんが遊佐先輩を相手に1点でも取れたのが良かった」「内田くんやっぱ可愛い」「遊佐さん強すぎ!」などのコメントが書き込まれた。

そんな中、遊佐と対戦するときが来た亮。遊佐から「お前は7分で(試合を)終わらせる!」と挑発されていたことを受け、内田にストップウォッチで“7分”を計ってもらいながら挑んでいく。

スマッシュを追いかけるも、なかなか拾えない厳しい戦いが続いたが、ついに試合開始から7分が経過!「7分、越えました~!」という内田の喜びの声が響く展開で、SNSでは「亮くん一矢報いたね」「高校時代思い出すわ〜」「青春時代、バドミントンしていたので楽しく見てます」といった声が上がり、盛り上がりを見せた。

次回の放送では、亮と松田航輝による最後の試合が描かれる。遊佐から挑発される亮の姿を目撃し、「遊佐さんの次の相手は俺なのに」と悔しさをにじませていた松田は、どんな一面を見せてくれるのか。視聴者からは、「松田くんが可愛かった」「松田くんの水嶋くんに対する嫉妬心最高」という意見も上がるなど、注目を集めている。次週の放送も楽しみにしたい。

次回は、読売テレビ・日本テレビ系にて
4月30日土曜夕方5時半から、
第5話「ふたり」が放送!
※一部地域を除く

(C)小瀬木麻美・ポプラ社 / 横浜湊高校バドミントン部

【文・堀部 友里】
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