二宮刑事(坂口健太郎)の命を狙う円(松下奈緒)に「他人を犠牲にしてまで叶えたい欲望は闇でしかない」の声『CODE-願いの代償-』第5話

2023.07.31

二宮刑事(坂口健太郎)の命を狙う円(松下奈緒)に「他人を犠牲にしてまで叶えたい欲望は闇でしかない」の声『CODE-願いの代償-』第5話
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坂口健太郎主演の連続ドラマ『CODE-願いの代償-』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜よる10:30〜)の第5話が7月30日に放送された。恋人を失った刑事・二宮湊人(坂口健太郎)の元へ届いた、どんな願いも叶えてくれる謎のアプリ「CODE」。しかし願いが叶うとアプリから危険な任務の遂行を命じられ、3回失敗すると死の制裁が科せられる。今回は二宮を監視していた円(松下奈緒)の元に、CODEから「二宮湊人を殺害して下さい」との指令が。SNSでは「凄い展開になってきた」「誰が味方なのかもわからなくなりそう」「他人を犠牲にしてまで叶えたい欲望は闇でしかない」などの声があがった。

親友だった同僚の百田(三浦貴大)が、二宮の目の前で自らの命を絶った。その直後、二宮の元へ、恋人である「悠香(臼田あさ美)を殺した」と名乗る謎の男から連絡が入る。男はさらに「自分たちの仲間が警察内部にいる」と告げる。

後日、二宮はCODEにまつわる事件を追うフリー記者・椎名(染谷将太)と相棒・咲(堀田真由)とともに、悠香が亡くなった日の夜のことを調べはじめる。だがその頃、円は任務を遂行すべく、二宮を殺す準備を着々と進めていた。円はこの任務に失敗すると、CODEから死の制裁が下されることを示唆されていた――。

今回注目を集めたのは、心臓移植が必要な息子を助けるためにCODEプレイヤーとなった円と、二宮の対決。緊迫した展開に「子どものためとはいえ人殺しは…」「二宮はなぜこんなにCODEに標的にされてるの?」「湊人も円もツラすぎるだろ」などの声があがった。

さらにSNSでは「凄い展開になってきた」「もう、誰が味方なのかもわからなくなりそう」「私が二宮だったら気を狂わせて山奥に引きこもってる」「他人を犠牲にしてまで叶えたい欲望は闇でしかない」「CODE管理主は一体何がしたいんだ」といった声が。その一方で二宮とともにCODEの謎を追う椎名との関係性に「二宮に椎名がいてよかった」「染谷将太が有能すぎる」などのコメントもあがる。しかし中には「椎名が裏切り者だったら人間不信になる」といった懸念の声も。

悠香だけではなく、親友の百田まで失った二宮。そしてラストシーンでは、さらなる絶望も……。CODEによって次々と生み出される悲劇、二宮は断ち切ることができるのだろうか?

【文:高山惠】
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