幸太郎(髙橋優斗)の意外な正体に大反響!「まさかの展開でびっくり!」上川隆也主演『さよならの向う側』最終話

2022.10.14

幸太郎(髙橋優斗)の意外な正体に大反響!「まさかの展開でびっくり!」上川隆也主演『さよならの向う側』最終話
©ytv
上川隆也主演の4週連続オムニバスドラマ『さよならの向う側』(読売テレビ系、毎週木曜よる11:59〜)の最終話が10月13日に放送された。今回、視聴者から反響を集めたのは、事故で命を落とした伊勢谷幸太郎(髙橋優斗/HiHi Jets/ジャニーズJr.)の正体。そして案内人・谷口健司(上川隆也)の一途な愛だった。Twitterでは「優斗が可愛すぎた」「まさかまさかの展開でびっくり!」、案内人に対しては「そういう結末かぁ 案内人さん、良かったね」「なんて素敵な愛なんだろう」などの声があがった。

時は1982年。買い物の最中に脳卒中で倒れた谷口健司が目を覚ますと、「最後に会いたい人はいますか?」と尋ねる案内人(木場勝己)がいた。谷口が最後に会いたいのは、最愛の妻・葉子(戸田菜穂)。だが現世でもう一度会うことができる人は、自分が死んだことを知らないのが条件だ。葉子はすでに、谷口の死を知っていた。

そして現在。案内人となった谷口の元には、「一緒に住んでいた紗也香と会いたい」という幸太郎がいた。紗也香はまだ幸太郎の死を知らないので、最後に会うことは可能だ。だが幸太郎は「会ったら余計悲しませるかもしれない」と言い出し、会うことを拒否。急な心変わりに谷口は「ちゃんと触れ合ってぬくもりを感じる。あなたにはまだ、その時間が許されている」と、強い口調で語り掛ける――。

今回注目を集めたのは幸太郎の意外な正体と、妻への想いを抱えたまま案内人となった谷口の一途な愛。最終話となった物語の展開は、大きな感動を巻き起こした。

Twitterでは幸太郎について「え、そういうこと?!!」「だから足先気にしたり、手をかじったりしてたのか」「まさかまさかの展開でびっくり! かわいかった!!」「優斗が可愛すぎた」との声が。そのうえで髙橋優斗の演技に「分かってから観ると癖のある話し方や動きに納得」「すごい良かった……優斗くんの細かい仕草とか」「優斗くん、想像していた以上に繊細な演技してて余計泣けた」などの反響があった。

一方、これまでさまざまな人々を導いてきた案内人・谷口の元に、ある人物が現れる。そこで谷口が発した言葉にTwitterでは「『生まれ変わっても僕と結婚してください』なんて素敵な愛なんだろう」「来世でも一緒に居たいと思える存在がいることって本当に尊い!」「やさしい表現でもしっかり伝わる愛の深さ…尊すぎてしんどい」「そういう結末かぁ 案内人さん、良かったね」との声が。

来るはずの明日が来ない日は、いつか必ずやってくる。その日に後悔しないよう、私たちは大切な人に想いを伝えることができるだろうか?

【文:高山惠】
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