【今期高評価!深夜サスペンスドラマ】”普通の幸せ”を求めて歯車を狂わせてしまった彼女たちの最期!「彼女たちの犯罪」いよいよ明らかに

2023.09.21

【今期高評価!深夜サスペンスドラマ】”普通の幸せ”を求めて歯車を狂わせてしまった彼女たちの最期!「彼女たちの犯罪」いよいよ明らかに
©横関大/幻冬舎/ytv
深夜ドラマながら毎回Tverへのランキングでも上位を獲得するなど話題の3人が贈る読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『彼女たちの犯罪』
それぞれに思い描く“普通の幸せ”への渇望が、彼女たちを狂わせ!終幕に。

深川麻衣主演、前田敦子、石井杏奈出演で送るサスペンスドラマがいよいよクライマックス

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原作は、「ルパンの娘」や「忍者に結婚は難しい」など、人気ドラマ原作を次々と手がける横関大の同名小説『彼女たちの犯罪』(幻冬舎文庫)。
愛を求める繭美(深川麻衣)、自由を求める由香里(前田敦子)、正義を求める理子(石井杏奈)。それぞれに“普通の幸せ”を望み、葛藤を抱えながらも、それぞれの日常を暮らしていた彼女たちだったが、ある日、1人の女性の失踪事件をきっかけに、彼女たちの人生は、思いもよらぬ方向に進んでいく。
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前回放送ではまさかの!!

翠(さとうほなみ)と再会した由香里は、理子に息子がいる事、そして理子が末期癌であることを知らされる。いつ「その時」がきてもおかしくない状態であることを・・・。翠は崖から戻った後、理子の家に滞在していたのだ。そんな中、追い詰められていた繭美は、智明(毎熊克哉)をもう一度容疑者に仕向けられないかを、理子に相談していた。
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状況が悪くなる中、事件の本当の目的は何だったのかを理子に問う繭美。そして理子は、実は子供がいる事、その父親が神野智明である事を告白するのだった。そして、物語のラストは、理子と大輔(高木波留)が広場で待ち合わせるも、寸前で上原(野間口徹)と脇谷(鈴木康介)に気づかれ、それぞれがバラバラに姿を消す・・・という展開で幕が下りた。
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そして、最終話では、いよいよ!!

海で発見された遺体がユカリ(南沢奈央)であることが判明し、繭美と由香里は指名手配されることに。理子は体調が悪くなる中、持てる力を振り絞り、繭美に自分が警察で自供する内容のメモを手渡す。文字は震える筆跡で書かれていた。それを見た繭美は、なんで自分のことを頼ってくれないのか、体調がこんなになるまで何も言わないのか、「支えになれていたら・・・。」と理子を抱きしめるのだった。そして、全てを一人で背負おうとする理子を前に、繭美はある決意をする。
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一方、神野家を訪ねた由香里は、神野素子(山下容莉枝)と和雄(遠山俊也)に頭を下げ、謝罪する。すると、そこに智明が現れ、繭美の居場所まで案内するよう無理やり由香里を車に連れていく。繭美の着信で、居場所を突き止めた智明は、繭美たちがいる河川敷へと向かう。到着後、怒りが収まらない智明は、痛みに苦しむ理子に掴みかかる。理子は、「そうやって、あなたは私を殺した・・・。私の心を殺した・・・。」と今まで1人で抱えてきた苦しみを吐露するのだった。ついに終わりを迎える彼女たちの最期。どうして、なぜ、罪を犯したのか。彼女たちが求めていた幸せとは。そして描かれる、彼女たちの犯罪の結末とは……。

【木曜ドラマ】深川麻衣×前田敦子×石井杏奈『彼女たちの犯罪』

【9月21日(木)24時09分 放送】
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