前田敦子演じる由香里の“本名”と壮絶な過去に、「これまでで最もエモーショナル」「本領発揮!」と称賛の声多数!『彼女たちの犯罪』第9話

2023.09.15

前田敦子演じる由香里の“本名”と壮絶な過去に、「これまでで最もエモーショナル」「本領発揮!」と称賛の声多数!『彼女たちの犯罪』第9話
©横関大/幻冬舎/ytv
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深川麻衣主演、前田敦子、石井杏奈共演の連続ドラマ『彼女たちの犯罪』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜よる11:59〜)の第9話が9月14日に放送された。次々と明かされていく犯罪の真実と、平凡な女たちの“裏の顔”を描いたスリリングサスペンス。視聴者からは、「これまでで最もエモーショナルな回!」「前田敦子さんがついに『本領発揮』って感じ」「こんなに切ない展開になるとは思わなかった」という声が上がった。

神野由香里(前田敦子)は、血の付いた服が燃えていくのを見つめながら日村繭美(深川麻衣)に衝撃の過去を打ち明ける。彼女の本名は“アイ”といい、戸籍のない人生を歩んできたというのだ。一方、熊沢理子(石井杏奈)は、先輩刑事・上原(野間口徹)から「なぜ、由香里が宿泊していたホテルの防犯カメラに理子が映っていたのか」と問われてしまい……。

最終回直前となる第9話で注目を集めたのは、由香里改め“アイ”を演じる前田敦子の奥深い演技だ。幼い頃から苦労続きだったアイの悲しみ・絶望・戸惑いを見事に表現しており、視聴者からは反響が多く寄せられた。

SNSでは、「これまでで最もエモーショナルな回!」「あっちゃんの役、生い立ちが悲惨すぎるよ…」「3人の中でもっとも恵まれていると思っていた由香里が、実は一番、幸の薄い女だったんだね」「前田敦子さん、ついに『本領発揮』って感じ」「こんなに複雑な人物を演じられるって、すごいな」というコメントが上がった。

また、「理子ちゃん、ファイト!」「お願い、もう少しだけ元気でいて!」「息子の大輔くん(高木波瑠)、あまりにもいい子で胸が締め付けられる」「繭美も由香里もはじめは自分のために犯罪をしていたけれど、今では理子と大輔を一番大事に思っていそうなところに泣けてしまう」「こんなに切ない展開になるとは思わなかったな~」「みんな頑張って生きているんだから、全員に幸せになってもらいたい」と、彼女たちの行く末を案じるコメントも多数投稿された。

ついに逃げ場を失ってしまった繭美・由香里・理子。3人が「普通の幸せ」を渇望した先に待ち受ける、抗えない運命とは——!?

【文:齋藤めぐみ】
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