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神出鬼没の謎の男は「変な迷推理するだけの奴じゃなかった」山本美月主演『ランチ合コン探偵』

2020.02.07

神出鬼没の謎の男は「変な迷推理するだけの奴じゃなかった」山本美月主演『ランチ合コン探偵』
©ytv
山本美月主演の連続ドラマ『ランチ合コン探偵 ~恋とグルメと謎解きと~』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜よる11:59〜)の第5話が2月6日に放送された。ランチ合コンで生まれるのは恋ではなく、なぜか解かずにはいられない奇妙な謎の数々。そして毎回ランチ合コンのお店に出没して邪魔をする謎の男・鈴木龍之介(坂口涼太郎)の意外すぎる素顔が明らかになり、Twitterでは「変な迷推理するだけの奴じゃなかったのか」「スパイだったのかコイツ」「お前は何者なんだ????」などの反響があった。

謎解きが好きな天野ゆいか(山本美月)が所属する大仏ホーム経理部には、恋に貪欲な肉食系女子・阿久津麗子(トリンドル玲奈)が在籍している。この日の経理部は大仏ホームの会長・鶴岡志乃(手塚理美)が見回りに来ることを聞き、大慌てで片付けていた。志乃は社内の美化に厳しく、オフィス内がキレイに保たれているか抜き打ちでチェックに来るのだという。しかしオフィスに現れた志乃は多くを語らず、すぐに去って行く。

そしてゆいかは麗子から結婚式の二次会で知り合った出版社勤務・原貴俊(佐伯大地)とのランチ合コンに誘われる。今回の店はドイツ料理「ツムビアホフ」で、原は同僚の稲生正也(きづき)を連れてやってきた。こちらのお店はメニュー表記が謎解きや暗号になっているのが特徴で、たとえば「アイントプフ~ドイツ風831スープ」は「やさい(野菜)スープ」を意味していた。

合コンの最中、稲生は双子の弟・直也から連絡が入る。実は直也の妻・夏美(多岐川華子)が部屋から消えてしまい、部屋には「帝王は地球に優しい」という謎のメッセージが残されていたというのだ。
「この謎を解くには、もう少し弟さん夫婦のことをお聞きする必要があります。少し整理させてください」
早くもゆいかの頭の中では謎を解くための脳内会議がはじまるのだった。

今回のシチュエーションはテレビのワイドショー『情報ワイド アマノ屋』。キャスターはゆいかと稲生で、麗子と原はコメンテーターになっていた。この設定にTwitterでは「ミヤネ屋と夢のコラボ!」「ちゃんとワイプあるw」「流石、読売テレビ作成(笑)」などの反響が。
そして夫婦の情報を整理した結果はこうだ。直也はテレビ局に勤務しており、昨年11月に夏美と出会って結婚。3週間前に婚姻届を出していたが、直也の仕事の関係で新婚旅行は急遽キャンセルになっていた。

「謎はすべて解けました」
その声の主は、神出鬼没の謎の男・鈴木。そしてゆいかの脳内会議『情報ワイド アマノ屋』の特別ゲストとして登場し「夏美は直也の勤務先である、テレビ局を占拠するために派遣されたスパイ」という新説を語る。しかしゆいかは「わざわざ結婚をしなくても、テレビ局の構造を知る手段はいくらでもある」と論破。そしてこう断言する。
「すべての構図がみえました」
今回の謎解きに関するキーワードは「謎解きのメニュー」。謎のメッセージ「帝王は地球に優しい」には、妻・夏美の失踪の真相が隠されていたのだ。

一方、ゆいかのことが気になっている、大仏ホームの営業部・桜井健斗(瀬戸利樹)は会長室を尋ねていた。
「経理部の天野ゆいかのことを聞きたくて……おばさんに」
桜井は志乃の甥だったのだ。すると志乃はゆいかについてこう語る。
「あの子はね……私の命の恩人なの」
登山に行ったときに熊に襲われたが、ゆいかが素手で倒して助けてくれたと大真面目に語る志乃。それ以上は何も語らず、納得できない桜井を追い返す。

その頃「ツムビアホフ」では、謎の男・鈴木が店の看板料理「アイスバイン・マスターとスパイを一緒に」を食べていた。そして鈴木の背で食事をしているのは、ゆいかの主治医・白石律子(知念里奈)。意外な2人の登場に「グルだったの!」「ここつながってたのか」と驚きの声があがった。そして……。
「マスタードがマスターで、ザワークラウトの酸っぱさがスパイ。つまり俺たちはどちらもザワークラウトってわけだ」
こう語る鈴木は、律子にある写真と書類を手渡す。写真にはランチ合コンで謎解きをするゆいかと、それを眺める麗子の姿。そして書類には「天野ゆいか 行動報告書」と書かれていた。

そして麗子は前回、岡徹平(竹財輝之助)の店でゆいかが「私には記憶がないので、自分が何者であるか分かりません」と語っているのを聞いていた。その真意について尋ねると、ゆいかはこう語る。
「麗子さんには関係ございませんので、どうか忘れてください」
ゆいかは一体何者なのか? 次回のランチ合コンは、2月13日の放送で開催。次に生まれるのは新たな恋か、それとも奇妙な謎解きか?

【文:高山 惠】
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