大阪版『時計じかけの摩天楼』!?『名探偵コナン』新春4週連続SPが完結!
2020.01.28
アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)1月25日の「大怪獣ゴメラvs仮面ヤイバー(結)」は、4週連続オリジナルストーリーの4話目! 江戸川コナンと服部平次、毛利蘭と遠山和葉による爆弾の解体作業が映画のワンシーンを思わせるとして、盛り上がった。
コナンは、大阪にある日売テレビ新社屋で行われる、新社屋完成記念映画「大怪獣ゴメラvs仮面ヤイバー」の制作発表会に参加していた。そこには毛利小五郎、蘭、小嶋元太、円谷光彦、吉田歩美、灰原哀、平次、和葉もいた。今回の映画プロデューサーがステージ上であいさつした後、部下が小五郎に声をかけてくる。明日は大阪城公園で映画の群衆シーンの撮影があり、エキストラとして参加してほしいと小五郎たちに頼むのだった。一方、あいさつを終えたプロデューサーは、バックヤードにある倉庫にやってくるがそこで殺害されてしまう。犯人は突き止めたものの逃走中に犯人が乗っていた車が爆破される事件が起こり……というストーリーの解決編。
最後の爆弾2つが別々の場所にあり、コナンと平次、蘭と和葉がテレビ電話で会話しながらそれぞれ解体していくことになる。その様子を見た視聴者は『時計じかけの摩天楼』を思い出したようだ。
話題にあがった『時計じかけの摩天楼』は、1997年に公開された劇場版『名探偵コナン』シリーズの第1作目。ここではコナン(新一)の指示のもと蘭がソーイングセットで爆弾処理をしていた。今回は、そんな蘭がそばで見守りながら、平次の指示のもとソーイングセットで和葉が作業していくというものだった。
これを観た視聴者は「平次と和葉バージョン、時計じかけの摩天楼」「あべのハルカス、摩天楼になる…」「かつて経験したことのある蘭ちゃんとコナンくんが支えてるのがよい…」などとつぶやき、当時を懐かしんでいたようだ。
次回、2月1日放送の「スキーロッジ殺人事件」は、1997年に放送された作品のデジタルリマスター。ファンの間で様々な意味の“トラウマ回”として語られているストーリーだ。これは見逃せない!
【文:山田 奈央】
コナンは、大阪にある日売テレビ新社屋で行われる、新社屋完成記念映画「大怪獣ゴメラvs仮面ヤイバー」の制作発表会に参加していた。そこには毛利小五郎、蘭、小嶋元太、円谷光彦、吉田歩美、灰原哀、平次、和葉もいた。今回の映画プロデューサーがステージ上であいさつした後、部下が小五郎に声をかけてくる。明日は大阪城公園で映画の群衆シーンの撮影があり、エキストラとして参加してほしいと小五郎たちに頼むのだった。一方、あいさつを終えたプロデューサーは、バックヤードにある倉庫にやってくるがそこで殺害されてしまう。犯人は突き止めたものの逃走中に犯人が乗っていた車が爆破される事件が起こり……というストーリーの解決編。
最後の爆弾2つが別々の場所にあり、コナンと平次、蘭と和葉がテレビ電話で会話しながらそれぞれ解体していくことになる。その様子を見た視聴者は『時計じかけの摩天楼』を思い出したようだ。
話題にあがった『時計じかけの摩天楼』は、1997年に公開された劇場版『名探偵コナン』シリーズの第1作目。ここではコナン(新一)の指示のもと蘭がソーイングセットで爆弾処理をしていた。今回は、そんな蘭がそばで見守りながら、平次の指示のもとソーイングセットで和葉が作業していくというものだった。
これを観た視聴者は「平次と和葉バージョン、時計じかけの摩天楼」「あべのハルカス、摩天楼になる…」「かつて経験したことのある蘭ちゃんとコナンくんが支えてるのがよい…」などとつぶやき、当時を懐かしんでいたようだ。
次回、2月1日放送の「スキーロッジ殺人事件」は、1997年に放送された作品のデジタルリマスター。ファンの間で様々な意味の“トラウマ回”として語られているストーリーだ。これは見逃せない!
【文:山田 奈央】
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