「ラブオールプレー」第14話 水嶋亮の同級生、櫻井花がマネージャーに就任 「とっても頼りになる」の声

2022.07.11

「ラブオールプレー」第14話 水嶋亮の同級生、櫻井花がマネージャーに就任 「とっても頼りになる」の声
©ytv
テレビアニメ「ラブオールプレー」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜夕方5時半 ※一部地域を除く)の第14話「波風」が、7月9日に放送された。第2クールに突入した。

横浜湊高校バドミントン部では、来年入学予定の中学生たちが練習に参加することになる。また、水嶋亮と同級生の櫻井花が、マネージャーに就任する。そんな中、一学年上の先輩・横川祐介から声をかけられた榊翔平らは、皆で食事に行くことになり……というのが今回のあらすじだ。

新人大会を見て感動し、何かの役に立てればと入部した花。そんな花にいいところを見せようと浮つく榊翔平たちの一方で、亮は、新人大会での「一瞬で球に追いついたような動き」を再現しようと試みるが、うまくいかない。

そんな亮に、花は「逆。右に行きたいときは重心を右に傾けるの。左足で蹴るんじゃなくて」と声をかけ、その方が早く移動できると話す。二人の様子を見ていた海老原仁監督は、それは“抜重ステップ”であるとレクチャーしながら、「そろそろ足に頼るプレーから、足を活かすプレーに切り替えた方がいいかもしれません。次の高みを目指して」と亮にアドバイス。亮にとって、次のやるべきことが見えた瞬間だった。

 実は、花は、中学時代は選手としてバドミントンをしていたが、怪我で続けることができなくなってしまった過去を持つ。そんな中、亮のプレーを見たことによって、またバドミントンに戻ってこられたのだった。SNS上では、「マネ花ちゃん、とっても頼りになる」「新しく打ち込めるものが見つかってよかった」「はなちゃん、可愛すぎます! 新マネ頑張れ」「これから花ちゃんのマネージャーとしての活躍にも注目だな」などのコメントが書き込まれた。

 一方、食事会のシーンでは、シングルスを引退し、ダブルスに専念することを発表した横川。横川は、「自分の力を冷静に判断した結果だ。次の高みにいくために。期待しているぞ、シングルスはお前達に託した」と部員たちに話すのだった。この食事会では、皆がハンバーグなどを食べている中、遊佐賢人は一人だけパフェを食べている展開で、視聴者からは「遊佐がパフェ食べてるのめちゃくちゃ可愛かった」「1人だけパフェ食べてるw」と注目されていた。

次回は、読売テレビ・日本テレビ系にて
7月16日土曜夕方5時半から、
第15話「先輩」が放送!
※一部地域を除く

2年生になった水嶋は、レクリエーション係になる。親睦会に向け準備を進めるが、やる気のないクラスメートたちに頭を抱えていた。バド部でもある問題が発生していて……。2年生になった水嶋たちが、どんな成長を見せてくれるのか。次回の放送も楽しみだ。

(C)小瀬木麻美・ポプラ社 / 横浜湊高校バドミントン部

【文・堀部友里】
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