「浅ましい気持ちを跳ね返すぐらいウケたい！」和牛・水田が孤独な空間で、かつてないほどの笑いを見せつけた！・【ひとりで60分】

固定カメラに囲まれた異質なスタジオにいるのは、挑戦者ただ1人。そこには、笑ってくれるスタッフはおろか、カメラマンもいない…そんな孤独な空間で、たった一人でネタを披露し続ける『笑い飯presents　ひとりで６０分』。ネタが尽きて心が折られるか、底力を見せて笑いと賞金をかっさらうのか…編集無しの一発勝負という、まさに芸人を題材にしたドキュメントバラエティ！
3月11日（月）に放送された第5弾では和牛・水田信二が挑戦。笑い飯の二人と、過去の挑戦者であり水田とNSC同期の藤崎マーケット・トキ、天竺鼠・川原が見届けた。

これまで過去に4回放送され、1年の時を経て、第5弾の放送が決定。しかし挑戦者に関しては情報が出ることなくシークレットで進められてきた。そして2月29日に生配信イベント『トキ✕川原　緊急番組会議～「ひとりで60分」第5弾挑戦者を大発表～』にて和牛・水田が登場し、第5弾に挑戦することが発表。配信を見ていた視聴者も驚くまさかのキャスティングに、水田自身も「いまのぼくに出演依頼するなんてほんま浅ましいですわー」というコメントをし笑わせていた。
そして収録直後に水田に感想を聞いたところ、

水田：配信でも言いましたがスタッフの浅ましい気持ちを跳ね返すぐらいウケたいと思ってました！

と配信での笑いを生む一言だったが本人としては心に期するものがあったと思われた。さらに水田の挑戦を見届けた藤崎マーケット・トキ、天竺鼠・川原から番組の魅力について聞いてみると・・・

トキ：何も聞こえないというのが一番怖いところですね。全てをさらけださないと、この番組は隠せないので。（2回目出演のオファーが来たらどうします？）絶っっっ対に嫌です！
川原：全芸人がやって、最終的には浜ちゃんにやってほしいです！僕は二回目のオファーが来たらもちろん受けます！でも、こんな楽しい企画なので他の芸人にも味わってもらいたいです。

さらに『ひとりで60分』の企画立案者でもある岸本ディレクターに収録直後の様子や、挑戦者・水田の見どころについて聞いてみた。

岸本D：実は水田さんは挑戦が決まってから、ピンネタを普段されているわけではないので、収録前は「楽しみ半分、でも不安も半分」と本音を仰っていました。ただ、収録直後は「時間が足りなかった…」と仰ってられるほど、この番組に向けて色んな種類のネタを用意してくださいました！
ご本人からも配信時に“浅ましいタイミングのオファー”と仰っていましたが、僕自身もこのタイミングということもあり、少し不安もあったのですが、収録後は「やれて本当によかったです」と個別で言ってくださり、水田さんの優しさに本当に救われました…！

全編面白くなっているのですが、おそらく「こんな水田さんは見たことない」というシーンが山盛りでとにかく凄い放送になっています！お笑いファンの方には是非とも見て欲しいです！ 特に「あるあるフィッシング」は本当に最高なので絶対に見て欲しいです！(笑)
あとは同期の天竺鼠・川原さん、アインシュタイン・河井さん、かまいたち・山内さん、BKBさんが考案した「ヘルプカード」にも注目です！「まさかの人物」も登場するなど…想像以上の展開で、改めて大阪NSC26期の絆は最高だなと感じました。第６弾があるかどうかはTVerの再生回数も大きな指標になるので、是非何周も見ていただきたいです！(笑)

TVer・ytv MyDo!　にて見逃し配信！！