虎谷温子アナ、15年前の私に伝えたい「目上の人の信じられない言葉」読売テレビアナウンサーチャンネル【アナかる】

2022.03.30

虎谷温子アナ、15年前の私に伝えたい「目上の人の信じられない言葉」読売テレビアナウンサーチャンネル【アナかる】
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YouTubeに開設中の「読売テレビアナウンサーチャンネル」で不定期におこなわれている人気企画のひとつ「アナウンサーのあるあるカルタ」、略して【アナかる】。箱の中からひらがな一文字が書かれたピンポン玉を引き、その文字から始まる「アナウンサーあるあるカルタ」をつくる。今回は2021年3月11日、虎谷温子アナウンサーと立田恭三アナウンサーによる【アナかる】の一部始終をご紹介!    
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虎谷温子アナウンサー(以下、虎谷):アナかる~!

立田恭三アナウンサー(以下、立田):ヨッ!

  ※2人、拍手

虎谷:これ、やりたかったの。

立田:やりたかったんですか?

虎谷:やりたかったけど、私たぶんこれ苦手だと思う。

立田:これ、けっこう難しいですよ。

虎谷:みんなよく思いつくね。あんな感じで。

立田:ま、けっこうね。考えている時間は2、3分あります。

虎谷:じゃあそれ、カットしているんだ。

立田:それもあります。パッと出るわけじゃない。
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立田:ま、せっかくですので引いていただきましょう。

虎谷:いいですか?

  ※虎谷アナ、ピンポン玉が入った箱に手を入れる

立田:けっこうまだ(ピンポン玉が)残っているんですよ。

虎谷:『め』!

立田:『め』!?

  ※2人、真剣に考え中

虎谷:(答えを書きながら)年の功の私にしか書けない……(笑)。

立田:アハハハハハハ。

虎谷:経験がモノを言う。
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  ※立田アナ、かるた披露

立田:『めいだいさん(野村明大アナウンサー)、けっこうすぐ泣く』

虎谷:あ~。確かに。

立田:けっこう泣きません?

虎谷:けっこう泣いてる。

立田:あれは本気で泣いているのか、演技なのか(笑)。ちょっとよくわからないところがありますけど。

虎谷:本番中も忙しく資料とかまとめたりしているのに、気づいたら感情移入して泣いていたり(笑)。
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立田:そうなんですよ! そうなんです。

虎谷:感情移入して泣くまでの、スピードが早い。

立田:沸点がね。早い。

虎谷:そうそう。瞬間湯沸かし器的な感じ(笑)。
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  ※虎谷アナ、かるた披露

虎谷:これはね、ホント。15年前の私に伝えたい一言。

立田:おっ!

虎谷:『目上の人の「遠慮なく言って」は信じない』

立田:アハハハハハハハ!

虎谷:「年次とか関係なく意見言って」って言われて、言って怒られることが多かった(笑)。

立田:「遠慮なく言って」って言われて、言えるタイプですか?

虎谷:むしろ「言って」って言われたから、そこに誠実にお答えしているつもりが……。

立田:あんまり核心をつきすぎて、ちょっとムッとされるっていう。

虎谷:核心をついているのか、「え? そこまで言う?」なのかわからないけれど。今は「遠慮なく言って」って言われても、「わかりました!」と言って、ほどほどに(笑)。

立田:大人になってる!

虎谷:そうなの!
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  ※というわけで、認定かるたを決定

立田:これはね、ytv限定あるあるですからね。どうやって決めます?

スタッフ:まあ皆さん、拍手で……。

立田:拍手でいきましょうか。『めいだいさん、けっこうすぐ泣く』がいいと思った人!

  ※拍手ゼロ

立田:ゼロとかある!? ゼロとかあるんや!

虎谷:『目上の人の「遠慮なく言って」は信じない』がいいと思う人!

  ※満場一致の拍手

虎谷:(ガッツボーズ)

立田:なるほどね。
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虎谷:『目上の人の「遠慮なく言って」は信じない』

立田:バシッと決まりましたね~。

虎谷:あとはあれだね。インターネットには載せない、【裏アナかる】とか作ってみたいね。

立田:え!? どういうこと(笑)。

虎谷:ネットには載せられない、ブラックアナかる(笑)。

立田:それ、個人的にやっておいてください。

虎谷:そうね。わかりました。

【書き起こし:井出尚志】
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