視聴者が恐怖するラスト!意味が分かるとさらに怖い『名探偵コナン』

2020.11.16

視聴者が恐怖するラスト!意味が分かるとさらに怖い『名探偵コナン』
©ytv
アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)11月14日放送の「いがみ合う乙女達」では、最後まで観た人にしかわからない恐怖が待っており、震えあがる視聴者が続出した。

江戸川コナン、毛利蘭、鈴木園子は買い物に来ていたショッピングモールでスマートフォン操作できるアザラシのおもちゃを販売しているモデルたちを見かける。3人がバックヤードで休憩させてもらっていると、そこには先ほど見かけたモデルたちがいた。彼女たちはそれぞれに雰囲気が悪く、特にCMのオーディションで争ったらしい2人の空気は最悪なものだった。買い物に戻ったコナン達だったが、直後に悲鳴が聞こえ……というストーリー。

今回のストーリーでは、最初に黒いシルエット状態の犯人2人が登場。被害者となった女性を殺害しようと相談しているのかと思いきや……という衝撃のラストだった。

Twitter上では「わぁスゴイ終わり方」「ラスト怖すぎるんだけど!」「犯人とか表情とかわかるともっと怖いな……」といった声で溢れ、視聴者は恐怖に震えていたようだ。

コナンでは容疑者の正体が不明の場合、体系や服装、性別などがわからない状態のシルエットとなっていることが多い。そのことを巧みに使い、まったく違った印象を視聴者に与えたようだ。

【文:山田 奈央】
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