濱田龍臣演じる新人白バイ隊員の“うそつき”な結末に「お見事!」の声『5分後に意外な結末』第2週

2022.09.30

濱田龍臣演じる新人白バイ隊員の“うそつき”な結末に「お見事!」の声『5分後に意外な結末』第2週
©ytv
4週連続オムニバスドラマ『5分後に意外な結末』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜よる24:29〜)の第2週が9月29日に放送された。大ヒットを記録している短編小説集を実写ドラマ化。ナビゲーター役を飯尾和樹(ずん)と莉子が演じる。今回の話は、「うそつき」と「死神」だ。Twitterでは、「ホントに意外な結末だった」「お見事!」「序盤の何気ない会話が、後半の展開の振りになっててゾッとした」といった反響が寄せられた。

♦「うそつき」
新人白バイ隊員(濱田龍臣)のパトロール・デビューの日。明らかなスピード違反車に遭遇し、停車させる。窓をノックすると、いかにも威圧的な男(橋本じゅん)が。さらに、悪びれもせずに無免許運転であることを告白し、車は窃盗、ダッシュボードには拳銃が入っていると言う。激しく動揺した新人隊員は、先輩に応援を求めるが……!?

これに対し、Twitterでは「橋本じゅんさんの表情と、龍臣くんの心の声に笑った」「トランクにまで何があるんだ?」「新人くん、遊ばれてるじゃんww」「ずるいやつやわ〜」「お見事!」「ホントに意外な結末だった」など、予想外なオチに驚く視聴者の声が多く上がった。

♦「死神」
ステージ4の胃がんを告知された中年サラリーマン・高村俊章(鶴見辰吾)。医師(野間口徹)から「来年の桜を見られる可能性は低い」と告げられ、呆然と帰宅する。「孫の顔も見ずに死んでいくのか……」と妻(ひがし由貴)や息子(中川大輔)を思い、涙を滲ませる高村。すると突然、病院から今すぐ来るようにと連絡が入り、意外なことを言われ——。

Twitterでは、「序盤の何気ない会話が、後半の展開の振りになっててゾッとした」「野間口さんの表情が怖すぎる」「やだやだ不穏」「もっと地獄が…」「これはちょっと辛すぎる結末」といった声が寄せられた。また、「莉子ちゃんと飯尾さんの寸劇が癒し」「ずん飯尾さんの“5”にまつわるギャグが一番面白いww」「りさちゃんに無茶ぶりされる結島先生が私のツボ」というコメントも多く、ナビゲーターの掛け合いも人気のようだ。

物語の“お約束”をさらりと裏切る展開に、思わず「そっちか!」と唸ってしまう。1週で2話楽しめるのも嬉しい。次回も注目だ。

【文:齋藤めぐみ】
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