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泣きたい時は泣けばいい! 強がりな女心に寄り添う応援ソング『もがいた先に、春』

2018.05.25

「おんなのうた」は、女性特有の悩みやあるあるを歌にして応援しようという企画。毎日の中では、必要以上に悩んだり、自分を責めてしまったり、人と比べて弱気になってしまったりするものだ。そんな女性の弱い部分も全て肯定して受け入れられるような曲を、月に1回のペースで発表している。

これまで、演歌歌手の山口ひろみが「いつも少しだけ遅れてしまう自分」を励ます、『今日もゴミが出せなかったの歌』や、「女性らしさ」を意識するあまり、日頃から我慢してしまっている炭水化物を肯定する歌、『たんかぶLOVE』が配信済みだ。

さて、今回リリースされた『もがいた先に、春』は、泣きたいのに強がってしまったり、か弱く見えて実はしっかりしていたりと、常に自分と向き合いながら一生懸命生きている女性たちを応援する歌だ。

おんなのうた 合唱曲『もがいたさきに、春』
PVに登場するのは、ケツメイシ、神聖かまってちゃんのMVの主演も務めた今注目の女優・希代彩。彼女の写真が切り貼りされ、絵本風に構成された動画は、見ている女性の心をどこか温かく、ほっこりさせるような印象になっている。
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歌詞の中には、「あなたは弱い でも覚悟があるね あなたは強い けどよく泣いてるね」とあるが、穏やかな合唱曲のイメージで作られているこの曲は、頑張っている女性の心に歌詞がスッと入ってくるような曲調になっている。
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働く女性が増えているいまの世の中、結婚と仕事のどちらに重きを置くかは大きな悩みの一つだ。このような重大な決断から、小さな決断まで、その都度向き合って考えてきたつもりでも、理想と現実の違いに落胆してなかなか思い通りに行かないのが人生。そんなあるあるを、「ひとつを選び ひとつを捨てて そんな生き方しか 知らず進み 描いてきた かたちとは たぶん違うけど もがいた先に、コンニチハ、春」という歌詞が表現している。シンプルな歌詞の中にも、今を生きる女性の共感ポイントがギュッと詰まった1曲になっている。是非とも聴いてみてほしい。

公式SNSでは、働く女性の日常から拾い上げた「あるある!」なシーンを切り取って投稿。歌だけではない「おんなのうた」の世界を楽しんでみては。

【文:牛窪 梨花】
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