”め組”に込められた想いとは?アニメ『め組の大吾 救国のオレンジ』

2023.12.06

”め組”に込められた想いとは?アニメ『め組の大吾 救国のオレンジ』
©曽田正人・冨山玖呂・講談社/「め組の大吾 救国のオレンジ」製作委員会
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アニメ『め組の大吾 救国のオレンジ』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜17:30~)12月2日は『めでたい“め組”』が放送された。

大型の台風によって町が冠水し、十朱大吾と要救助者二名が閉じ込められていた地下室。斧田駿の機転もあり、ついに地下室のドアが開いた。一気に流れ出る水にのみ込まれる中、大吾は二人を抱えたまま、急な流れの変化でドア横に頭を打ち付けてしまう。それでも、何とか二人を守り五十嵐哲平に託すことに成功。しかし、その直後に大吾が目にしたのは……。数日後、中村雪は入院している要救助者だった二人・マコと日菜の元を尋ねていた。マコから大吾の話を聞き、報告書で駿の行動を知った雪の中で何かが確信に変わる……というストーリー。

雪が甘粕士郎にスカウトされ所属を志願したことで、少しずつ姿が見え始めた“め組”。今回、この組織の名前について「『自分がいつか死ぬことを想え』という意味のラテン語『メメント・モリ(memento mori)』から取ったのか?」と聞かれた甘粕は、「最初はそのつもりだった」と答える。どのような心境の変化があったのか、現在この名前に込められている意味は「めでたい日本を創る―― めでたい“め組”」なのだそうだ。

“め組”には果たして、どのようなメンバーが集い、どのような組織になっていくのか? 多くの視聴者が注目している。
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