「みやび(山田杏奈)をかばう信長(永瀬廉)ヤバい」裏切り者が暗躍する頭脳戦!『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』第4話

2022.08.15

「みやび(山田杏奈)をかばう信長(永瀬廉)ヤバい」裏切り者が暗躍する頭脳戦!『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』第4話
©ytv
永瀬廉(King & Prince)主演の連続ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜よる10:30〜)の第4話が8月14日に放送された。銀杏高校では一番強い者を決める旗印戦が行われ、織田信長(永瀬廉)がついに「天下を獲る!」と宣言。今回は、絶大な力で支配している徳川家康(小澤征悦)に寝返る、裏切り者が暗躍。それでも自らを貫く信長の言動に注目が集まった。Twitterでは「信長は何を考えているのか分からないことだらけだけど、それが面白い!」「みやび(山田杏奈)をかばう信長ヤバい」「信長くんの優しさが沁みる」などのコメントが寄せられた。

信長は幼い頃、母親に「和の心を持ちなさい」と教えられた。しかし「和の心」というものがよくわからない。その教えは信長の胸に刻まれ、今日に至った。

高校では家康が旗印戦を仕掛ける。今回は「誰かを倒す」とだけしか明かされず、いつ誰が襲われるかは分からない。教室では、東海道の覇者・今川義元(松大航也)が、やりたい放題の家康に怒りを爆発させていた。今川の怒りに豊臣秀吉(西畑大吾/なにわ男子)も同調。クラスが騒ぎ始めると、信長は「うつけどもっ!」と一喝。そして「和の心もって、天下を獲る」と宣言する。が、和の心が具体的に何なのかは信長にはまだつかめずにいた。

すると、天才軍師・黒田官兵衛(濱田岳)は信長の言葉により、家康を倒す秘策を思いつく。作戦は信長によって「PBB(ポイント倍々)作戦」と名付られ、家康を倒すためにクラスが一致団結するのだが――。

今回注目を集めたのは、武将たちの頭脳戦。誰もが疑心暗鬼になる中、信長の振る舞いに注目が集まった。

Twitterでは「信長は何を考えているのか分からないことだらけだけど、それが面白い!」「廉くん、何かを考えているようで考えてないような、でも実は考えてるって表情がめちゃくちゃ上手い」「信長のキャラクター、回を重ねるごとに引き込まれて癖になる」「みやびをかばう信長ヤバい」「みやびちゃんとの絡みすごいすきです ちょっと抜けてるけどやる時はかっこいい信長くん」「信長くんの優しさが沁みる」「信長様も育てのママに言われたことを守ろうと模索して、今の信長様の時代を生きてるの最高」といった声があがる一方、「本格的に頭脳戦・心理戦が開始してめっちゃ面白くなってきた!」「裏切り者多すぎて草www どんだけとおるん?」といった展開に期待する声も。

バラバラになりかけたクラスをまとめるため、学級委員のみやびは奮闘。そんな姿をみて、信長は母親が口にしていた「和の心」の真意に少しずつ近づき始める。次回はあの“桶狭間の戦い”がよみがえる!

【文:高山惠】
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