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西川きよしが埼玉の「みそポテト」を食べさせたいのは誰なのか問題

2018.08.10

8月9日放送の「秘密のケンミンSHOW」、県民熱愛グルメでは意外にも初めて登場した埼玉県から。秩父地方で広く愛されている「みそポテト」を取り上げた。

どんなメニューかと言うと、名前の通り過ぎて説明するまでもない。ポテトにみそダレをかけた食べ物だ。正直パッと見ると、これをそんなに熱愛してるの?と少々投げやりに言いたくなる。だが秩父地方の埼玉県民に聞いて回ると熱愛コメントが続出だ。子どもから若者、中年、お年寄りまでおいしい、うまい、食べたいを連発。とくに子どもたちには大人気のようで、小さな保育園児からワンパク小僧軍団まで大好きだと主張して止まらない。
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作り方はシンプルだが、ひと手間かかっている。まずタレは、味噌に大量の砂糖をドバッと入れてみりんも加えて煮詰めたもの。見るからに甘い味噌だ。そしてじゃがいもは、まず茹でる。仕上がりは揚げた芋だが先に茹でるのが”味噌”なのだ。茹でたじゃがいもをざっくり大きめに切ってから油で揚げる。茹でてから揚げることで、外はサクサク中はホクホクの食感ができあがるのだ。

そこに甘辛い味噌ダレをかけて食べる。と書いていると、すごーくおいしそうに思えてきた。甘いタレで、サクサクでホクホクだ。これはうまいに決まってる!

白みそで作ったタレならおやつにぴったり!子どもたちには大ウケだし、マダムたちの井戸端会議にもうってつけだ。また、赤味噌でタレを付けると辛さが際立つおいしさになり、ビールをガッとやるのにぴったりだという。うん確かに、これをかじって生ジョッキを傾けるのはどう見てもおいしそう!

秩父市に行くと県民の生活にすっかりなじんでいて、あちこちの食堂や居酒屋で扱っている。それはいいのだが、ラーメン店に行くと「ポテみそラーメン」と称して、みそラーメンにみそポテトを入れマッシュポテトまで加えたラーメンが出てくる。県民は「秩父ラーメンの完成形だ!」とドヤ顔で食べている。
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秩父で愛されてる証拠に、秩父市の公式ゆるキャラは「ポテくまくん」だそうだ。我々は秩父のみそポテトを知った上で見るからわかるが、そうでない人が見たら謎の茶色い帽子をかぶったかわいいけど理解できないくまキャラにしか思えないだろう。

スタジオでは森三中の大島美幸を久本雅美が「ポテくまくん」と呼ぶので、ホントだ似てるとみんな気づく。大島が「ポテくまくんむちゃくちゃかわいくないですか?」と主張すると久本は「むちゃくちゃではない」とすげなく切り返した。
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試食コーナーでは、みんなが大絶賛。おいしそうにみんな頬張っている。西川きよしは感想を聞かれて「これあの人に食べさせたいと思ったんや」と言うので、それはきっと奥さまのヘレンさんに違いないと思いつつ「あの人って誰?」と久本が聞くと「岡田准一さん!」と想像を超えた答えが返ってきて一同きょとん?なぜみそポテトを食べさせたいのが岡田准一なのかと大いなる疑問に包まれたまま、このコーナーが終わってしまった。ま、いいけど。

【文:境 治】
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