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キーパーソンたちが集結するラストシーンに、「謎を持ち越すドキドキ感。来週も楽しみ」本田翼主演『チート』

2019.11.01

キーパーソンたちが集結するラストシーンに、「謎を持ち越すドキドキ感。来週も楽しみ」本田翼主演『チート』
©ytv
本田翼主演の連続ドラマ『CHEAT チート ~詐欺師の皆さん、ご注意ください~』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59〜)の第5話が10月31日に放送された。今回チートが追うのは、仮想通貨による詐欺事件。その一方で物語の縦軸となっている指名手配犯・星野稔の事件ともつながる怒涛の展開に、Twitterでは「また謎が増えた……」「捜査も少しずつ動いてきているから、見ていてハラハラする」「謎を持ち越すドキドキ感。来週も楽しみ」などの反響があった。

「チート」はさまざまな詐欺事件を撲滅するため、警視庁捜査二課の刑事・安斎和毅(風間俊介)が創設した秘密組織。星野沙希(本田翼)は、チートの頭脳といわれる、騙しの天才。ほかにも元探偵・根岸俊(上杉柊平)と、天才ハッカー・丸山美月(福原遥)、そして騙される天才である刑事・加茂悠斗(金子大地)が所属している。

沙希は2001年秋のことを回想していた。当時トスカという電子マネーが世間を賑わせており、会員は5万人にまで急成長。しかしトスカには実態がなく、新しい会員が支払った代金を古い会員に当てていただけの自転車操業だったのだ。トスカの代表は数十億円を持ち出して逃走。いまだに逮捕されていない。その詐欺師の人物こそ、現在指名手配中の星野稔だった。

一方、チートのオフィスには新たな詐欺被害者が現れる。その男性は友人から仮想通貨“ラミシステム”を購入するも、システムエラーにより現金化ができない状態。ラミシステムは、将来リゾート地となる海外の土地を1口20万円で買って共同所有し、その配当が仮想通貨で支払われる仕組みとなっていた。

チートはラミシステムの代表・勢野勇一(笠原秀幸)をターゲットに、チーム戦で動き始める。しかし加茂は沙希が語ったキーワード「ポンジスキーム」の意味が分からず怒りを買い、今回は戦力外に。ポンジスキームとは、存在しない事業のためにお金を集めて配当を約束する投資詐欺のこと。詐欺師は元金がなくなり破綻する前に、お金を持って逃走する手法だ。

チートの根岸は、ラミシステム日本法人の採用面接を受けて内部への潜入を試みる。しかし勢野は根岸の策略に早々と勘付き、撤収を余儀なくされる。ただ、根岸は勢野の部下が言い放った「ナミオカさんに知らせなきゃ」の声を耳にする。ナミオカは伝説の詐欺師といわれる謎の存在で、チートもその正体をつかんでいなかった。

そのころ、指名手配中の星野を追う刑事・蓮見将暉(桐山漣)も、部下の大谷光司(岩本照/Snow Man/ジャニーズJr.)より、ラミシステムの詐欺事件を聞かされていた。
「時代は繰り返しますね……」
そう語る大谷と、星野稔が起こした詐欺事件を重ね合わせる蓮見。

一方、チートの美月は、勢野行きつけのクラブに潜り込んで接近を試みる。しかし美月の策略も気づかれてしまい、仕方なく沙希は戦力外だった加茂を勢野のもとに送り込むことに。加茂にラミシステムを次々に購入させ、勢野のお金を増やす成功体験をつくることで信頼させる作戦だった。果たして騙される天才である加茂は、根岸と美月の失敗を挽回することができるのか? Twitterでは「カモくん頑張ってwwwww」「いちばん警戒心を抱かせないタイプ!」と、加茂の活躍に期待が高まっていたが……。

そんな加茂は詐欺事件を撲滅するためとはいえ、嘘をつくことに罪悪感を抱いていた。その気持ちを唯一打ち明けられるのは、新宿で占いをする謎の男性。
「嘘なんて大嫌いなのに」そう打ち明ける加茂に、男性はこうアドバイスをする。
「……あなたがみたものが、すべて真実とは限りませんよ」

その後、ラミシステム本部の勢野の部屋に向かった沙希は、現場を捜索している加茂と鉢合わせる。そこでトスカ事件に関する新聞記事が飾られた額縁の存在に気づく2人。それをみた加茂は「(記事に載っている)この人、新宿にいる占い師さんです」と沙希に告げる。加茂に詳しい居場所を聞いた沙希は、急いでその場所に駆け付けるのだった。

一方、刑事の蓮見と大谷も星野稔が新宿で占い師をしていることをキャッチし、現場へ向かっていた。しかしその現場にいち早く現れたのは、チートの創設者である刑事・安斎だった。Twitterでも「安斎さんの行動が気になる」「安斎さん、何枚上手なの?」などの声があったが、彼の目的とは一体何なのか? そして物語にたびたび登場する伝説の詐欺師・ナミオカの正体とは? 11月7日放送の第7回で、その謎が少しずつ明らかとなりそうだ。

【文:高山 惠】
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