アニメ『名探偵コナン』毛利小五郎の涙＆真っ青の江戸川コナン！その理由は？

アニメ『名探偵コナン』（読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00～）12月3日は「死が二人を分かつまで」。毛利小五郎が涙しながら発した言葉を受けた、コナンのリアクションが話題になった。

コナンと小五郎は結婚式に参列していた。小五郎の行きつけの飲み屋で花婿の父と知り合い、盛り上がった勢いで結婚式に招待されることになったのだ。会場にはウェディングプランナーや牧師といったスタッフ、友人たちの姿があった。結婚式は始まったが、新婦がチャペルに入ってきたところで突然苦しみだし、そのまま絶命してしまう。新婦の友人をはじめ、会場にいた人々は「当然のむくい」「呪われていた」と不穏な言葉を口にする。外傷はなく、死因は毒殺。検出されたのは毒キノコの成分で、少量でも摂取すれば体全身が麻痺しおよそ一時間で死亡すると言われているらしい。そこでコナンたちは新婦が口にしたものと、それを渡した人物について調べ始める……というストーリー。

エンディング後には、コナンと小五郎が並んで食事をする姿が描かれた。結婚式に参加したことで娘・毛利蘭の将来を想像したのか、小五郎はビールを飲みながら花婿になるであろう男を「ギッタンバッタンにする」と宣言する。修学旅行を経て現在、恋人同士となった蘭と工藤新一。小五郎もコナンの姿で花婿候補が横にいるとは思っていないだろう。コナンは真っ青になりながら食事を口にする。

それを見た視聴者はTwitter上で「結婚する気満々じゃん！　新一は覚悟しないとねｗ」「青ざめるってことは結婚までちゃんと考えてるのか！」「実際はどうなるんだろうね～！」などと呟いた。

新一として結婚まで見据えているらしいコナン。今後、新一としての身体を取り戻すことができるのかということも含めて、様々な課題がありそうだ。果たして、実際に結婚するとなったとき背負い投げをされてしまうのだろうか？

【文：山田 奈央】