サンドウィッチマンがW杯の裏番に挑む!豪華芸能人が無茶ぶりロケで情熱を見せつける!『ミラクルオファー』
2018.06.29
読売テレビ・日本テレビ系バラエティ『豪華芸能人まさかのOK!? ミラクルオファー』が6月28日(木)に放送され、普段バラエティでは見られない市原隼人、伍代夏子が、無茶ぶりロケに挑戦。さらに、今話題の芸人・ひょっこりはんが、絶景スポットでひょっこりするミラクルオファーを引き受けた。
この番組は、バラエティにあまり出演しない豪華芸能人たちの好きな事を徹底調査し、それに関する仕事であればオファーを快諾して出演してくれるのかを検証する企画。サンドウィッチマンがそれぞれの芸能人にやってほしい無茶ぶり企画を提案。その中から1つを選び、本当に出演をオファーするというもの。出演を快諾してくれた芸能人は、人気俳優の市原隼人、演歌歌手の伍代夏子、人気芸人のひょっこりはんだ。
まず、カメラ好きの市原に対してオファーした企画は、『軍艦島を凌ぐ立ち入り禁止ばかりの池島で写真を撮りまくってくれませんか?』。ロケの舞台となる長崎の池島は、島全体が老朽化して倒壊の危険があり、立ち入り禁止ばかりの超危険地帯。しかし、スタッフに工場群に興味があるかを聞かれると、市川は「大好きですね。錆とか。いろんなことがあって錆びてきたんだろうな。廃墟好きなんです、味があるし」と意外にも廃墟好きであることが発覚。今回訪れたスポットは、40年前に8000人が暮らしていたアパート群と、島唯一の小学校、最深部700メートル、全長96kmの炭鉱トンネルだ。錆びた建物とまだ生きている植物の矛盾を「綺麗」と表現する市川に、伊達みきおは「適当にオファーしたんですけど、なんでしょうこの見事な完成度」と感心していた。
さらに、「皿うどんがとにかく大好き」という伍代に提案した企画は『日本一忙しいリンガーハットでガチで働いてくれませんか?』というもの。「食べるんじゃなくて?宣伝するんじゃなくて?」と、一瞬戸惑っているように見えたものの、すぐに快諾してくれた。
ロケ当日。自宅からユニフォームで現場入りした伍代はやる気十分。しかしこの後、和やかな雰囲気から一変、伍代は追い込まれることに。朝礼、清掃を終え、商品の作り方を学ぶと、いよいよ開店の時間に。最初のお客様への配膳が終わると、「語尾が伸びすぎ」と注意を受ける。しかし、伍代はすぐに修正し、テキパキと配膳業務をこなす。そしてついに、混雑のピークが到来。すると、お客様から「注文した商品がきていない」とクレームが入り、厨房では怒号が響き渡る。それでも、五代は冷静に対処し、無事に勤務を終えた。最後にアルバイトで稼いだお金で大好きな皿うどんを食べると、「ほんっと美味しい」とその味を噛み締めていた。
最後は今話題の人気芸人・ひょっこりはんが、『今しか見られない超絶景!ドラゴンアイでひょっこりはん!』のテーマで登場。ドラゴンアイとは、岩手県と秋田県にまたがる山中にある絶景。雪が溶けて起きる自然現象で竜の目に見えるのだが、その期間は1年でわずか10日間というから貴重だ。ドラゴンアイを知らないひょっこりはんだったが、絶景を目の前にすると美しさに感動した様子。スタジオのサンドウィッチマンに「これカットでお願いします。絶景だけでいいじゃん」といじられながらも、絶景の中でネタを披露した。
今回、ワールドカップの裏ではあったが、Twitterでは「見た人はわかるこの熱さ!!」「芸能人が好きなことに真剣に向き合ってる情熱が伝わる!」「サンドウィッチマンのゆるさがいい」などの反響があった。また、「久々に続いて欲しい番組だな」という声もあり、レギュラー化も期待できるかもしれない。
【文:牛窪梨花】
この番組は、バラエティにあまり出演しない豪華芸能人たちの好きな事を徹底調査し、それに関する仕事であればオファーを快諾して出演してくれるのかを検証する企画。サンドウィッチマンがそれぞれの芸能人にやってほしい無茶ぶり企画を提案。その中から1つを選び、本当に出演をオファーするというもの。出演を快諾してくれた芸能人は、人気俳優の市原隼人、演歌歌手の伍代夏子、人気芸人のひょっこりはんだ。
まず、カメラ好きの市原に対してオファーした企画は、『軍艦島を凌ぐ立ち入り禁止ばかりの池島で写真を撮りまくってくれませんか?』。ロケの舞台となる長崎の池島は、島全体が老朽化して倒壊の危険があり、立ち入り禁止ばかりの超危険地帯。しかし、スタッフに工場群に興味があるかを聞かれると、市川は「大好きですね。錆とか。いろんなことがあって錆びてきたんだろうな。廃墟好きなんです、味があるし」と意外にも廃墟好きであることが発覚。今回訪れたスポットは、40年前に8000人が暮らしていたアパート群と、島唯一の小学校、最深部700メートル、全長96kmの炭鉱トンネルだ。錆びた建物とまだ生きている植物の矛盾を「綺麗」と表現する市川に、伊達みきおは「適当にオファーしたんですけど、なんでしょうこの見事な完成度」と感心していた。
さらに、「皿うどんがとにかく大好き」という伍代に提案した企画は『日本一忙しいリンガーハットでガチで働いてくれませんか?』というもの。「食べるんじゃなくて?宣伝するんじゃなくて?」と、一瞬戸惑っているように見えたものの、すぐに快諾してくれた。
ロケ当日。自宅からユニフォームで現場入りした伍代はやる気十分。しかしこの後、和やかな雰囲気から一変、伍代は追い込まれることに。朝礼、清掃を終え、商品の作り方を学ぶと、いよいよ開店の時間に。最初のお客様への配膳が終わると、「語尾が伸びすぎ」と注意を受ける。しかし、伍代はすぐに修正し、テキパキと配膳業務をこなす。そしてついに、混雑のピークが到来。すると、お客様から「注文した商品がきていない」とクレームが入り、厨房では怒号が響き渡る。それでも、五代は冷静に対処し、無事に勤務を終えた。最後にアルバイトで稼いだお金で大好きな皿うどんを食べると、「ほんっと美味しい」とその味を噛み締めていた。
最後は今話題の人気芸人・ひょっこりはんが、『今しか見られない超絶景!ドラゴンアイでひょっこりはん!』のテーマで登場。ドラゴンアイとは、岩手県と秋田県にまたがる山中にある絶景。雪が溶けて起きる自然現象で竜の目に見えるのだが、その期間は1年でわずか10日間というから貴重だ。ドラゴンアイを知らないひょっこりはんだったが、絶景を目の前にすると美しさに感動した様子。スタジオのサンドウィッチマンに「これカットでお願いします。絶景だけでいいじゃん」といじられながらも、絶景の中でネタを披露した。
今回、ワールドカップの裏ではあったが、Twitterでは「見た人はわかるこの熱さ!!」「芸能人が好きなことに真剣に向き合ってる情熱が伝わる!」「サンドウィッチマンのゆるさがいい」などの反響があった。また、「久々に続いて欲しい番組だな」という声もあり、レギュラー化も期待できるかもしれない。
【文:牛窪梨花】
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