爆発に巻き込まれた駿！『め組』の未来は？アニメ『め組の大吾 救国のオレンジ』

アニメ『め組の大吾 救国のオレンジ』（読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜17:30～）3月23日は『勇者集う』が放送された。

粉塵爆発発生の可能性がある危険な現場に向かった不破救助。不自然な現場の状態から放火の可能性があり、犯人が残っていると気が付いた斧田駿は危険を顧みず再侵入する。後を追ってきた十朱大吾の助けもあり、意識を取り戻した放火犯を抱えて脱出することになるが、爆発のタイムリミットが迫っていた。避難口で待っていた五十嵐哲平と碓井陸に放火犯を渡した駿は、あと一歩のところで爆発に巻き込まれてしまう……というストーリー。

爆発に巻き込まれた駿を背負いながら、十朱大吾は「駿は特別だ」と声をかけ続ける。これまで、駿から大吾に対しての想いは様々な場面で語られてきたが、今回、冒頭の居酒屋のシーンから大吾が駿をどのように見ていたのかが分かる内容となっていた。SNS上では「大吾の感情が爆発してる」「最初は何考えてるか分からなかったけど、本当に変わったね」「お互い凄いって思ってたんだ」と、視聴者は感慨深い様子だった。

大怪我を負った駿は何とか意識を取り戻したが、医者からは「復帰できない」と言われていた。しかし、朝比奈大吾は「どんな手を使っても復帰させる」と言い切る。その言葉通り、未来の『め組』と思われるシーンで駿は救助に参加していた。

どのように駿が復帰するのか？　二年後に何が起こるのか？　朝比奈大吾は何を見てきたのか？　まだまだ視聴者には分からないことが多い中で迎えた最終回ということで、視聴者は「え、終わり……？」「面白くなってきたところなのに！」「未来が気になって仕方ない」と、困惑と期待を滲ませていた。

果たして、視聴者が真相を知るのはいつになるのだろうか？