長妻怜央が単独インタビューで語った秘密とは!? そして佳境を迎えた『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』の見どころは?

2023.11.09

長妻怜央が単独インタビューで語った秘密とは!? そして佳境を迎えた『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』の見どころは?
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読売テレビの木曜プラチナイトドラマ枠として1週間見逃し再生数の最高を更新し、歴代1位の快挙を遂げた板谷由夏主演の連続ドラマ『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜よる11:59〜)。物語も終盤に向けて盛り上がりを見せている中、表の顔は人気俳優の伊志嶺和也、そして裏の顔は暴露系配信者のMr.サルベージという二つの顔を持つ役を演じる長妻怜央(7ORDER)にブラックファミリアの魅力やこれからについてインタビューを行った。
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きっかけ一つで憎しみや恨みに変わるのが愛
――見逃し配信の再生回数も好調の『ブラックファミリア』とはどんな作品ですか?

長妻:「多様な愛」が存在する作品だと思います。愛って、家族への愛や恋人への愛、自分への愛や執着の愛などいろんな形の愛があり、僕は全部が素敵で綺麗なものだと思うんですよ。でも、そんな愛って大きければ大きいほど、きっかけ一つで憎しみや恨みといった気持ちになったりしていくんですよね。この作品は綺麗な家族愛から始まり、梨里杏の死をきっかけに「大事な娘の死の謎を知りたい」と言う新堂家の復讐心に繋がり、そこから早乙女家を始め、いろんな人の愛が複雑に絡み合っていき、ドラマを通して「愛とは何か」そして「愛のためなら何をしても許されるのか」と考えさせられる作品だと思います。綺麗な愛に憎しみが混じってどんどん汚くなり、どっちが正義でどっちが悪なのかが常に変化するのも作品の魅力です。
――Mr.サルベージは今後どんな活躍をしていきますか?

長妻:Mr.サルベージには暴露系配信が大好きなファンが多くついていて、そのファンを利用して良からぬことをするかもしれません。それは簡単に発言できる状況にいない人や、発言をする機会がそもそもない人たちへの暴露かもしれないし、新堂家が受けた嘘の情報操作みたいなことかもしれません。今後の見てのお楽しみです!
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――伊志嶺和也とMr.サルベージを演じ分ける際に気をつけていることなどはありますか?

長妻:全く違う人物として演じるようにしています。伊志嶺和也がMr.サルベージをやったらどういう風になるかな、ではなくて、サルベージはサルベージ、伊志嶺は伊志嶺でやるようにしています。だって、もし長妻怜央が本当に暴露系配信者をやるとしても、絶対にバレたくないと思うんですよ。だから伊志嶺もそういう思いでMr.サルベージになっている、という僕なりの解釈も含めて、とにかく伊志嶺感を出さないようにしています。
長妻怜央は実はバラードの歌唱中に…
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――Mr.サルベージは暴露系配信者ですが、長妻さんがご自身のことで今まで話したことがない暴露できる秘密などはありますか?

長妻:ライブ中によくオナラをしています(笑)。とくにバラードを歌っている時に出ます。人間って動いた後に止まったら汗が出ますよね?それと一緒で、激しい曲を歌って踊ったあとに、バラードを歌うタイミングでよく出ます。メンバーにはバレていますが、お客さんにはバレていないと思います(笑)。

――ドラマの撮影の合間はどんなことしています?

長妻:パパ活教師の高瀬卓郎役を演じているカトウシンスケさんに仲良くしていただきました。カトウさんと7ORDERのメンバーが共演していたり、共通の知り合いの監督さんがいたりしたので、待ち時間の間に自然と話す機会が多く、温泉や健康の話から演技の話までいろいろ話して、カトウさんのことが好きになりました(笑)

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――物語も中盤を過ぎましたがここから長妻さんが考える物語の見どころは?

長妻:ここからさらに新堂家の復讐劇にドキドキハラハラする展開が待っています。
新堂家と早乙女家がやっていることが正義なのか悪なのか。復讐という行動そのものの是非、真実を知るためなら敵を傷つけても良いのか。ドラマを見ながら考えてもらえると嬉しいです。
僕は、役としては「ブラックファミリア」をより面白くしていきたいなと思いつつ、長妻怜央としては見ている皆さんの心を動かせられるようなお芝居をしていきたいなと思います。
ぜひ、最後までドキドキハラハラしながら『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』を楽しんでください。
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