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SNS世代に身近な“作品の盗用”による末路とは?アニメ『名探偵コナン』

2022.05.16

山田奈央
SNS世代に身近な“作品の盗用”による末路とは?アニメ『名探偵コナン』
©ytv
アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)5月14日は「復讐のフィギュア」。今回のストーリーではSNS世代に身近な話題となっている“作品の盗用”がテーマとなっており様々な意見が交わされた。

江戸川コナンたち少年探偵団は、円谷光彦の知人の住むマンションへやってくる。彼は、大学のサークル仲間たちとフィギュア制作をしており、そのフィギュアを見せてもらう約束をしていたのだ。制作部屋を見せてもらっていたコナンたちだったが、サークルメンバーの一人は、終始不機嫌そうだ。どうやら現在制作しているフィギュアを出す予定のコンテストに関係があるようだが……というストーリー。

サークルメンバーの一人が自身の作品デザインを盗用されたことをきっかけに様々な要因が重なって自ら命を絶つ。今回のストーリーは、そのメンバーの事情を知った他のサークルメンバーたちが盗用した男性に復讐をするというものだった。

現在、SNSの利用が活発であることから多くのクリエイターの素晴らしい作品を手軽に見ることができる。クリエイターが自身の活動を広く知らせることができる一方、無断転載や盗用といったトラブルが発生することもある。そして今回のストーリーのように一方の声が大きかったために冤罪や誤解のようなものも起こっているのだ。

それらに関連する単語がTwitterのトレンドなどに載ることもあるため、今回のストーリーを見て身近に感じた視聴者も多かったようだ。

創作活動をしていない人が犯してしまいがちなのは、オリジナリティが求められるクリエイターにとって誉め言葉であっても嬉しいことが少ない「○○と似ている」「○○っぽい」といった言葉をかけることや、無断転載だろう。「ネットに転がっているイラスト、写真を拾った」と安易にSNSで使用するなどせず、作者が発信している情報や規約を必ず確認してみるよう心掛けると良いだろう。

あなたが素晴らしいと思った作品には必ず様々な努力をして生み出した作者がいるのだ。

【文:山田 奈央】
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