空手の先生になった毛利蘭がかっこいい！アニメ『名探偵コナン』

アニメ『名探偵コナン』（読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00～）3月16日は『空手の先生、毛利蘭』が放送された。

江戸川コナンと毛利蘭は一階に空手道場のあるビルを訪れる。空手教室の師範である郷田涼太が怪我をし、蘭が臨時の先生を頼まれたのだ。付き添いで来ていたコナンがその様子を眺めていると、郷田が途中で教室を抜け出していくのが目に入る。その後をついていくと、郷田は二階の管理事務所前で男性と揉めていた。教室は順調に進んでいくが、終わりが近づいた所で二階から叫び声が聞こえる。現場に駆け付けたコナンたちが見たのは男性の遺体だった……というストーリー。

本編と同時に始まった、蘭による空手の形（型）。SNS上では「ちゃんと見るの初めてかも」「かっこいい！」といったリアクションが見られた。また「蘭姉ちゃんって剛柔流だったんだ！」「撃砕第一ということは剛柔流」といった呟きもあり、空手経験者の視聴者によると、どうやら蘭がやっていたのは四大流派のひとつである『剛柔流』の形（型）だったようだ。

今回、丁寧に描かれた空手の形（型）と蘭の優しさや強さは、道場の子どもたちはもちろん多くの視聴者を引き付けた。視聴者の間では「将来は道場の先生かな」「様になってる！」といった声も上がっていたが、果たして蘭は将来どんな女性になるのだろうか？

【文：山田 奈央】