滝藤賢一と広瀬アリスの壊れっぷりが凄い!! クセのある演技が話題の『探偵が早すぎる』

2018.07.20

滝藤賢一と広瀬アリスがダブル主演の連続ドラマ『探偵が早すぎる』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59〜)の第1話が7月19日に放送された。仕事が早すぎる探偵・千曲川光(滝藤賢一)と十川一華(広瀬アリス)の振り切った演技にTwitterでは「2人のオーバーな演技がクセになる!」「(広瀬が)超絶可愛いのに振り切った演技するから最高!」「壊れっぷりが良い!」などと話題になっている。

このドラマは、第51回メフィスト賞を受賞した井上真偽さんの小説が原作。“事件を未然に解決する”探偵・千曲川が、5兆円の遺産を引き継ぎ命を狙われている女子大生・一華を守るため奮闘する痛快コメディ・ミステリー。先日亡くなった一華の父親の兄弟姉妹である大陀羅一族は、あの手この手を使って一華の命を奪おうとする。

第1話で、一華はさっそく命を狙われる。幼い時、一華は両親を失い、当時DDRインターナショナル社長だった父親の秘書である橋田政子(水野美紀)に引き取られる。橋田と一華は、質素な暮らしをしているが、一華が大学生になった今でも「人生は何がきっかけで逆転するかわからない」と、橋田から厳しくテーブルマナーを学ぶ毎日。自分の父親が大陀羅一族の社長であることや、橋田が自分を引き取った理由を知らない一華は、育ててくれた橋田に感謝はするものの、「お金がないと幸せになんかなれないよ」と鬱陶しくも思っていた。そんなことを考えながら歩いていると、突然何者かに背中を押され、交通事故に遭ってしまう。

その時、千曲川の身の回りでは、一華の命を狙う者たちが怪しい動きを見せていた。第1子長女の大陀羅朱鳥(片平なぎさ)に命じられた息子の大陀羅壬流古(桐山漣)と大陀羅麻百合(結城モエ)は、バレずに一華を殺す方法を考えていた。壬流古が目をつけたのは、キャバクラでやけ酒をしていた中年男・若竹(マギー)だ。若竹は、理不尽な理由で製薬会社をクビになり、大学受験を控えている娘にも侮辱され、「部長も社長も本気で殺したいよ」とぼやいていた。それを聞いていた壬流古は、一華の殺害に成功したら2000万円の報酬を与えることを条件に若竹に協力することを快諾させた。

その後、バイト先の後輩がピンクアラーニャという毒蜘蛛を飼育していることを知った若竹は、偶然を装って一華が蜘蛛に噛まれる方法を考える。ピンクアラーニャを盗み出すと、すぐにニュースになったものの、猫が侵入したという演出がうまくいきバレることはなかった。次に、一華を尾行すると、一華が毎日決まったコンビニでくじを引いていることを知る。これに目をつけた若竹は、くじ引きの箱の中にピンクアラーニャを忍ばせて毒殺する計画を考える。

ついに計画実行の日。何も知らない一華がいつものようにコンビニへ向かう。慣れない車椅子での移動に困っている一華に、面識のない男、千曲川が声をかける。親切にもコンビニまで連れて行ってくれると言うが、車が通る道路を思い切り横断。驚いた一華は握りしめていたレモンジュースを思いっきりこぼしてしまう。わけがわからない一華だったが、思いを寄せる店員の城之内翼(佐藤寛太)に会い、いつものようにくじ引きをお願いする。一華は蜘蛛の毒で命を落とすどころか、念願の1等を引き当てた。

計画に失敗した若竹が帰宅すると、娘からのプレゼントが置かれていることに気がつき我に帰る。しかしその瞬間、プレゼントの靴の中から出てきたピンクアラーニャに噛まれてしまう。慌てて解毒剤を探していると、千曲川が現れる。そして、計画が失敗した種明かしが始まる。ピンクアラーニャが脱走した記事を見た時から若竹に目をつけていた千曲川は、それ以来ずっと尾行を続けていた。ピンクアラーニャが柑橘系の匂いを嫌うことを知っていた千曲川は、計画当日に一華の手がレモンジュースまみれになるようにわざとあの大げさな行動をとっていたのだった。

こうして未然に事件を防いだ千曲。しかも、「誰も殺さない」「事件を起こさない」がモットーであるため、若竹の娘が助けに来るように仕向け、若竹は一命をとりとめた。

個性的な役柄の千曲川とオーバーリアクションで振り切った演技をする一華のコンビにTwitterでは「ちぐはぐ感が良すぎる!」「2人とも演技が素晴らしい」「笑っちゃうくらいアクの強い千曲だけど、ハマる」などの声があがった。

次回は、自分の父親が5兆円の遺産を残していることや、橋田に引き取られた経緯を知った一華が、この事実をどう受け止め、千曲川や大陀羅一族と関わっていくのか注目だ。

【文:牛窪 梨花】
この記事を共有する

新着記事

新着記事一覧へ

アクセスランキング