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ケンコバが博多で屋台を開店?進化する博多屋台を食べ尽くす特番に注目!

2018.07.30

博多の屋台と言えば、福岡に行ったことがある人ならきっと一度は訪れたはず。

「あ、知ってる知ってる!中洲で飲んで三軒目に屋台でまた軽く飲んでラーメンでシメるわけ。楽しいよね!」

それはそう!だけどそれは十年くらい前のイメージかも。博多の屋台はその伝統をキープしながらも日々進化している!新しい食文化もどんどん生まれているのだ。

FBS福岡放送制作で8月4日午前10時30分から全国ネットで放送される「博多はなまる屋台道」はタイトル通り博多の屋台を全面フィーチャー!ケンコバが川田裕美とともに屋台の極意を探究する。案内役は博多華丸。博多の夜を知り抜いた彼が、屋台文化の最前線を案内してくれる。しかも博多屋台を食べて学んだケンコバが、自分の屋台を最後に開店するというから楽しみだ!

屋台巡りのテーマは3つ。これまでの博多屋台にはなかった魅力を開発する「新世代屋台」。戦後続いた博多屋台の伝統を守る「レジェンド屋台」。そして国際化する博多の町を象徴する「ワールド屋台」。

まず三人が訪れたのが中洲地区の新世代屋台「交龍」。脱サラして昨年屋台をはじめた大将・前田さんが開発したのは、鶏ガラを2日間巨大なずんどうで煮込んだスープ。これをベースにした「白おでん」が看板メニューだ。三人が注文したそれぞれのおでんが、うーん!実においしそう!確かに白いお出汁のおでんは見たことなかったが、画面を通して新しいおいしさが伝わってくる!
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中洲の新世代屋台『交龍』の白おでん
前田さんが屋台の大変さを語ってくれる。当たり前だが、毎日イチから立てるのが屋台。いまは決まった場所に水道や電気も通っているが、その場所に夕方から屋台を建てていく。雨の日や風が強い日にはお休みにするというから、本当に大変そうだ。

それを乗り越えて頑張る大将・前田さんにケンコバが屋台とは何かを聞くと「博多の酒飲みの終着点」と素晴らしく粋な答えが返ってきた。新人大将・前田さんにはこれからも終着点を支えていってほしいものだ。

二つ目に訪れたのが天神地区のレジェンド屋台「天ぷら・玄海」。ここは華丸が若い頃から通う老舗で戦後七十年近い歴史を持つ、まさにレジェンドだ。大将がこだわるのは菜種油。この油ですっきり揚げたキスやイワシを次々に頬張る三人を見ていると、いますぐ博多に駆けつけたくなる!新鮮な魚介と野菜を中心にそれぞれ百円台の安さも言うことなしだ!
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68年続くレジェンド天ぷら屋台『玄海』
大ベテランの大将に屋台とは、とケンコバがまた聞いた。「準備と片づけ」と、基本の基本を言う大将におかみさんが「助けてくれるパートナー」と重ねる。味のあるご夫婦のお話が聞けるのもレジェンド屋台の大きな魅力だ。

天神南で訪れた三軒目はなんと!ワールド屋台を代表してフレンチ屋台!2000年に福岡に移住してきたフランス人、グルナー・レミさんが大将の「レミさんち」。フランス料理のかしこまった感じはまったくなく、博多ではおなじみの食材・豚足も、ビストロ風にスキレットで出てきてしゃれている。こんな屋台でパリジャン気分で飲んでみたい!
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フレンチ屋台『レミさんち』名物の豚足
ケンコバの「屋台とは」の質問に、陽気なレミさんが答えたのは「一期一会!」なるほど、確かに屋台では知らない者同士隣に座っても自然に仲間のように盛り上がる。一度きりの出会いを楽しむ屋台の魅力が凝縮されたひと言だ。

3つのまったくちがう屋台を回って堪能し、その極意を大将たちから学んだケンコバは、番組の最後でついに自分の屋台「コバちゃん」を開店。独自に開発したメニューは放送でのお楽しみ。意外にというと失礼だが、学んだ屋台をヒントに乙なメニューを開発していておいしそうだった!さっそく屋台に行列ができ、日本人はもちろん海外からの観光客も楽しんでいた。
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番組ラストで、ケンコバが屋台「コバちゃん」を開店!独自開発メニューに注目!
進化する博多の屋台は、元気な町・福岡の象徴だ。次に福岡に行った時は、一軒目から屋台で飲んで一晩中屋台巡りを楽しんでみたい。若者たちであふれる福岡の活気とともに、じっくり堪能してみよう!

【文:境 治】
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