『名探偵コナン』黒ずくめの組織“スコッチ”詳細判明!本名とあの人との関係 は?
2020.10.12
江戸川コナン、毛利蘭、毛利小五郎は、大阪からやってきた服部平次、遠山和葉とともに博物館“鈴木ミュージアム”に行く。鈴木ミュージアムには、世界最大級のコンクパール「妖精の唇(フェアリーリップ)」が展示されており、怪盗キッドがこれを狙っているらしい。鈴木次郎吉の怪盗キッドへの挑戦状には「その宝石は全方向から速やかに見ていただける準備をしています」と書かれていた……というストーリーの解決編。
怪盗キッドとの対決を終え、警視庁にやってきた高明警部は、約1年前に交通事故で亡くなった伊達航刑事のロッカーから見つかったという封筒を受け取る。その中には、穴の開いたスマートフォンが入っていた。その状態から、高明警部はスマートフォンの持ち主・弟である諸伏景光がすでに他界している事を悟る。
これまでのストーリーで、景光は“スコッチ”というコードネームで、黒ずくめの組織に潜入していた公安の人間だということはわかっている。重要な場面で何度も回想に登場していたが、長らく本編で本名は明かされていなかった。
そんな中、彼の名前、高明警部の弟であること、そして降谷零が“幼少期からの友人”だったことも判明する。Twitter上では「エンディング、ちゃんと諸伏景光って出てる!」「クレジットで泣いちゃったんだけど……」と、感動が広がった。
黒ずくめの組織に関係する様々な人たちの存在が明かされる中、どのような対決が待ち受けているのだろうか……。
【文:山田 奈央】
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