読売テレビがお届けする、テレビを楽しむ読み物メディア

工藤新一でも服部平次でもない“元祖・高校生探偵”登場!『名探偵コナン』

2019.05.20

工藤新一でも服部平次でもない“元祖・高校生探偵”登場!『名探偵コナン』
©ytv
アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)5月18日放送の「集められた名探偵(前編)」は、2001年に放送された作品のデジタルリマスター版。放送前から、当時観ていたファンの間では、帰国子女の高校生探偵・白馬探の話題で大盛り上がり。放送中『白馬くん』というキーワードがトレンド入りを果たした。

毛利小五郎は江戸川コナン、毛利蘭を車に乗せ、山奥にある黄昏の館に向かう。小五郎は“神が見捨てし仔の幻影”と名乗る差出人から晩餐会の招待状と200万円の小切手が入った手紙をもらったのだ。途中、小五郎は車がエンストしたというお婆さんを車に乗せる。実は彼女も、小五郎と同じように招待された探偵だった。館には他にも探偵が招待されており、その数は6人。晩餐会が行われる部屋に案内されると、そこにはマスクを被った館の主が待っていた。館の主はこの館に眠る財宝を捜し当ててほしいと皆を招待した理由を明かす。その直後、皆の車が爆発する音が聞こえてくる。探偵たちは足を絶たれ、この館から逃げる事ができなくなってしまう……というストーリー。

館に到着した際、呼ばれた探偵の中に「少年が1人」と聞いた蘭とコナンは「まさか新一?」「違うよ、きっと平次兄ちゃんじゃない?」と話し始めるが、そのどちらでもないという。そこに現れたのが、イギリスから帰国したという白馬だった。

この“白馬探”、原作者・青山剛昌作品の中で“元祖・高校生探偵”といわれるキャラクター。『名探偵コナン』でもすっかり人気者となった怪盗キッドこと、黒羽快斗をメインとした作品『まじっく快斗』に登場する快斗のクラスメイトでありライバルなのだ。

怪盗キッドほどは登場しないものの、その設定や立ち振る舞いから人気の高いキャラクターとしてたびたび話題に上がっていた。今回の再登場にファンはTwitter上で「先週から待ってた!」「白馬くんのレアキャラ感……涙」「ファンが増えてほしいけど増えてほしくない矛盾」「はぁ、かっこいい……」「足りないから(2006年公開の劇場版)探偵たちの鎮魂歌、観てくるわ」などとつぶやき、大盛り上がりとなった。

ちなみに2007年に放送された「服部平次との3日間」で、東西南北の高校生探偵を集めて行われた“探偵甲子園”では、連絡の取れない工藤新一に変わり“東の代表”として白馬が出場。“西の代表”として出場した服部平次とも面識がある。ファンの間では頭脳明晰で同じ歳の工藤新一、服部平次、黒羽快斗、白馬探という4人の組み合わせに国内だけではなく海外でも愛称が付けられ人気を博している。

自分の名前を使われて、殺害事件が起こったとあっては怪盗キッドが黙っているわけがない! 5月25日放送の「集められた名探偵(後編)」では、その姿を見ることはできるのか? そして、探偵たちはどうなってしまうのか? これは見逃せない!

【文:山田 奈央】
読みテレ 公式SNSアカウント
この記事を共有する