京極真、容疑者になりがち!?激怒する園子に何故かほっこり『名探偵コナン』

2021.01.11

京極真、容疑者になりがち!?激怒する園子に何故かほっこり『名探偵コナン』
©ytv
アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)1月9日放送の「代役・京極真(前編)」では、京極真と鈴木園子カップルの姿に注目が集まった。

江戸川コナン、毛利蘭、鈴木園子、京極真、世良真純の5人で映画を観に行った帰り道、拳銃を持ち女性を人質にとった男に遭遇。京極の活躍で事件は解決……と思いきや、それはTVドラマの撮影をしている俳優だった。京極は気絶してしまった俳優の代役を務めることになる。コナン達が見学にやってきた撮影現場は廃校の校庭と四階の教室。そこには、監督、助監督、メイク、AD、そして俳優たちなど多くのスタッフがいた。京極は刑事役とアクションの練習を始める。休憩後、四階からの落下シーンを撮るためカメラが校庭にセットされた。その時、悲鳴と共に俳優が落下し、四階の窓から京極が姿を現す……というストーリー。

直前まで被害者の近くにいたと思われる京極が容疑者となってしまうのだが、この流れにTwitter上では「京極さん、容疑者になりがち」「いつものやつですね!」「慣れちゃってるのか、京極さん冷静すぎて……」などとつぶやかれた。一方で、園子は刑事たちにまで激怒して食って掛かる。蘭が慌てて止めるほどだったが、それを見たファンは「京極さんのために全力で怒る園子いいよね!」といった反応だった。

高校3年生にして“空手で公式戦400戦無敗”という並外れた強さゆえか、口下手が災いしてか、登場するたびに何かしら怪しまれてしまう京極。現在では多くの人が、彼の誠実さや恋人である園子への愛を知っているからいいものの、園子に想いを伝える際の経緯ですら恐怖を覚える内容となっている。そんな2人だからこそ、お互いに何かあると素直に心配したり喜んだりする姿に、ファンは感慨深いものがあるようだ。

【文:山田 奈央】
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