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SNSでおバズりになった高岡早紀 喜びの讃歌を披露 『向かいのバズる家族』

牛窪 梨花 2019.05.17

SNSでおバズりになった高岡早紀 喜びの讃歌を披露 『向かいのバズる家族』
©ytv
内田理央が主演の連続ドラマ『向かいのバズる家族』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59〜)の第7話が5月16日に放送された。本ドラマの主題歌を歌うきゃりーぱみゅぱみゅが本人役として出演。篝家の母・緋奈子(高岡早紀)が配信する料理動画をきゃりーが拡散したことで緋奈子はバズることになる。「私はヒロイン」と、思わず喜びの歌を歌い出す演出に、Twitterでは「歌上手いなw」「曲の完成度高すぎ!!」「展開が読めないところが好きw」と盛り上がりを見せた。

カフェの店長を務める篝家の長女・あかり(内田理央)は、客が勝手にSNSに投稿した謝罪動画がバズり、「可愛い店員」として注目を浴びるようになった。しかし、SNSで人気が出るほど個人情報や秘密をバラされるリスクは増える。あかりは、世の中に毒を吐くナマハゲチョップという動画配信や、高校時代のある事件がバレないように取り繕うことに限界を感じ始めていた。

ある朝、あかりたち家族は緊迫した雰囲気で朝を迎えた。なぜなら、前日に緋奈子と父・篤史(木下隆行)がそれぞれ別のパートナーを連れて歩いているところを、あかりと弟の薪人(那智)が見てしまったからだ。緋奈子も篤史の不倫現場を目撃。篤史以外の全員がモヤモヤした気持ちのまま家を出ていった。

家で1人になった緋奈子は、昨日のオフ会の投稿を見返していた。すると、再生回数が突如5万以上に増えていることに気がつく。理由は、動画を偶然見つけたきゃりーぱみゅぱみゅが、「すべてがカオス」とコメント付きでSNSで拡散したためだった。その影響力は、近所で緋奈子を見た奥様方に「今おバズりになってるのよ」と噂され、サングラスをして近所を歩かなければならないほどだった。

そして、自身が手がけるドラマが大炎上した篤史にも希望の光が差し込む。先週の放送以降非難のコメントが減り、「一周回って笑える」「逆に面白い」「このテコ入れしたプロデューサー神だろ」など、面白がって話題にする感想が目立つようになっていた。

SNSでバズった緋奈子と、バズる兆しに安堵した篤史は、幻想の中で自分がヒロインになったかのような歌を歌い出す。以前もあかりがメインで使用されたこの喜びの讃歌。今回は、突如始まり緋奈子が熱唱したかと思うと、ラッパーの格好をした篤史が掛け合いを披露するというまさかの夫婦バージョン。Twitterでは「出た、このインドの映画感ww」「いきなり歌い始めたと思ったら、うま!!」「父ラップうまいやんww」「高岡早紀、美しい」などと話題になった。
その頃、裏では篝家をさらに崩壊させるきっかけとなる出来事が起こっていた。あかりのカフェで働く伊勢谷(永野宗典)は、以前から緋奈子の動画のファンで、オフ会にも参加していた。そこで初めて、緋奈子とあかりが親子だということを知ってしまったのだが、緋奈子の料理動画を恥ずかしく思うあかりとしては、親子だということは絶対に隠したいところ。しかし伊勢谷は誰かに言いたい衝動にかられ、行きつけのラーメン屋の店員にこのことを打ち明けてしまう。すると、その場に居合わせた客がこれを盗み聞き。SNSで事実を公開してしまったのだ。

翌朝、ネットでは篝家の家系図が拡散され、まとめサイトまで出回った。カフェではこれを知った客があかりに事実を問いただす。関係を否定するあかりだったが、『少年スナイパー 新平!』の撮影現場で穂村真斗(黒羽麻璃央)に聞かれた篤史はこれをあっさり認めたため、真斗に「裏どり完了」とSNSで投稿されてしまった。

納得のいかないあかりとは逆に、開き直り、むしろこの状況を喜ぶ緋奈子。篤史も、番組のホームページで家族のインタビュー撮影を頼まれ、相乗効果でドラマの人気を上げようと考えていた。言いたいことも言えず、何もかもが心に引っかかる不安な状態の中、精神的に不安定になってしまったあかりは、家族の前で「もう幸せなふりして笑いたくない」と吐き捨て、家から飛び出してしまった。

次回は、SNS上で止めどなく個人情報が拡散されていく恐怖の中、無関心な家族とのすれ違いに悩んだあかりは家族会議を開く。家族解散の危機を乗り越えられるのか、注目だ。

【文:牛窪 梨花】
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