視聴者が光彦の親せきに!?コナンがいない少年探偵団が奔走!

2018.12.03

アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)12月1日放送の「コナンのいない日」では、コナン不在時に少年探偵団の“頭脳”として活躍する円谷光彦の頑張りに、視聴者から「お疲れ様!」と親兄弟や親せきのような温かい声があがった。

江戸川コナンが毛利小五郎との温泉旅行中、少年探偵団の光彦、小嶋元太、吉田歩美、灰原哀は建設工事現場である男性の遺体を発見してしまう。男性は頭を鉄パイプのようなもので殴られているようだが、現場に凶器は残っていなかった。この後、目暮警部たちが捜査を開始する。光彦からの連絡を受けてコナンも推理を始めるが、トラブルが起こりなかなか現場に向かうことができない。コナン不在の中、4人の少年探偵団は情報集めに奔走する……というストーリー。

今回、コナンへの連絡役として冷静に現場の状況を伝えたり、犯人と対峙して推理を披露したりと大活躍だった光彦。最終的にコナンは現場までやってくるのだが、決定的な推理を突き付ける場面で、その役割を光彦に譲った。この様子にTwitter上では「光彦くん、ほんと頑張ったね! かっこよかったよ!」「光彦の事件の概要を説明する能力高すぎ」「思わず光彦、応援した」「光彦の頭の良さが光る回だった!」と、温かい声があがっていた。

小学1年生としては頭が切れすぎている光彦。11月に放送された『さざ波の魔法使い』シリーズでは、高校生探偵として名をはせている工藤新一が小学生のときの物語が放送された。その際、新一が的外れな推理を展開していたことを考えると、光彦の頭の良さは相当なものと言える。今回、光彦の活躍を見守った視聴者からは「未来の高校生探偵かな?」「工藤新一の助手になるとか!」など「将来が楽しみ!」といった声が多数あがった。いったい光彦はどのように成長するのだろうか?

12月8日放送の「みかん畑に陽は沈む」では、コナン、毛利蘭、鈴木園子が“みかん狩り”に! ところが、そこで事件が発生して……? 3人の楽しい旅行はどうなってしまうのか? 見逃せない。

【文:山田 奈央】
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