信長(永瀬廉)は明智光秀(萩原利久)と手を組む運命!?「遠くを見つめる信長様の表情が儚げで美しい」『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』第3話

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永瀬廉(King & Prince)主演の連続ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜よる10:30〜)の第3話が8月7日に放送された。ときは2122年。銀杏高校では織田信長(永瀬廉)を筆頭に、名だたる戦国武将がクラスメイトになっている。今回は、明智光秀(萩原利久)を守るために力を貸した、信長の運命に注目が集まった。Twitterでは「なんだろ。泣けてきた。信長くん」「遠くを見つめる信長様の表情が儚げで美しい」などのコメントが寄せられた。

銀杏高校では校内で一番強いものを決める「旗印戦」の真っ只中。転校生の徳川家康(小澤征悦)は力を見せつけ、特進クラスを恐怖で支配していた。

一方、日下部みやび(山田杏奈)は見知らぬ男性に出会う。その男性は「武将をクローンとしてよみがえらせたのは私の父」と語り、残虐非道な家康を止めてほしいと懇願する。歴史に詳しく武将たちの特性を知るみやびなら、彼らをコントロールできるというのだ。

そんな中、家康は新たな旗印戦を仕掛ける。今回のターゲットは気弱な性格の明智。クラスメイトは「明智が1000%負ける」と噂するが、翌日にはその雰囲気が一変。明智による巧みな交渉術によって、特進クラスに“反・家康同盟”が結成されていたのだ。そして明智は最後のキーパーソンとして、信長と交渉。信長は「友人として」という条件で手を貸すことに――。

史実では、本能寺の変で信長を裏切ったことで知られる明智。今回は、その明智を守ろうとする信長の振る舞いに注目が集まった。果たして歴史は変わるのか?

Twitterでは「明智と信長友達になった、、、!本能寺の変は、、?」「明智ってだけで信用できん」と本能寺の変になぞる声があがる一方、その後の展開では「明智と信長の友情とかどうなるの、、」「なんだろ。泣けてきた。信長くん」「『人が歩く道に表も裏もない』信長くんの言葉はどこまでもまっすぐでかっこいい」「遠くを見つめる信長様の表情が儚げで美しい」といった声があがった

これまでの旗印戦では自ら前へ出ることなく、一歩引いた目で戦いを見守ってきた信長。だが家康と明智の戦いを経て、ようやく自分がすべき道を悟りはじめる。Twitterでは「『是非に及ばず』って叫ぶ信長くんにゾクゾクした」「激アツ展開すぎて一気に心拍数上がった」「ヒーローとしてこの上ない格好良さ」などの声が。信長がついに動き出した! 次回以降も目が離せない。

【文:高山惠】