「ラブオールプレー」第12話 水嶋&松田の熱い戦いに「見応え抜群」「めっちゃかっこいい」と反響 内田の“才能”にも注目

テレビアニメ「ラブオールプレー」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後5時半 ※一部地域を除く)の第12話「疾風」が、6月18日に放送された。

新人大会が始まり、個人戦シングルス決勝は、水嶋亮と松田航輝の同校対決となった。亮は、自身の強みである粘り強さを武器に戦うが、テクニックを駆使した松田のショットが亮の粘りを上回る。広がっていくばかりの点差に亮は焦っていて……というのが今回のあらすじだ。

応援席から「ファイトー! 松田君!」という声援が送られる中、亮たちがコートに入ってくる。同校対決では、中立を保つためにも普段はどちらにもつかないという海老原仁監督だが、今回は松田サイドのベンチへ。亮サイドには内田輝がつき、「自分にあって、相手にないもの。相手にあって、自分にないものをよく考えてプレーするように」という海老原監督からのアドバイスを、亮に伝える。

 第1ゲームは松田の勝利。第2ゲームでも点差は広がる一方で、悔しさと不甲斐なさで感情をあらわにする亮。そんな中でのインターバルで、松田の動きは見えてきていると話す亮に、内田は「松田くんが何をされたら嫌なのか考えてみましょう」と伝えるのだった。亮は何かをひらめいた様子を見せていた。

その後も亮と松田の熱い戦いが繰り広げられ、「水嶋と松田くんの手に汗握る試合最高でした!」「熱い試合でめっちゃかっこいい!」「見応え抜群の決勝でした!」「これからの成長が更に楽しみです!」といった感想が寄せられた。

終盤では、今回ベンチに入った理由を聞かれた海老原が、「彼にも経験をさせてあげたかったから」と内田への思いを明かす場面も登場した。SNSでは、「内田くんのコーチングがとっても素晴らしかった」「水嶋くんが焦っている時に、冷静にアドバイスできるところがすごい」「輝くんは指導する才能が?」「内田君はマネ的ポジションになるのかな?」という声が上がり、注目されていた。

次回は、読売テレビ・日本テレビ系にて
6月25日土曜午後5時半から、
第13話「約束」が放送!
※一部地域を除く

団体戦2回戦では、亮の幼なじみで、中学時代のバドミントン部のチームメイト、中野静雄たちと対決することになった亮。海老原監督の指示で、怪我をしている静雄を狙い、攻撃を仕掛けていくことになる。ついに親友との約束を果たすときが来た亮だったが、次第にミスが目立ち始めるようになり……。一体亮に何があったのか。次週の放送も見逃せない!

(C)小瀬木麻美・ポプラ社 / 横浜湊高校バドミントン部

【文・堀部友里】