工藤新一と毛利蘭のかわいい幼少期と着ぐるみの恐怖!アニメ『名探偵コナン』

アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)6月18日は「赤いヒツジの不気味なゲーム(前編)」。今回のストーリーの鍵となる“赤いヒツジ”に注目が集まった。

毛利探偵事務所に「恋人が“赤いヒツジ”に誘拐された!」と男性が助けを求めてやってくる。男性のもとには脅迫文が届いていたが、なぜか身代金の要求はない。江戸川コナンと毛利蘭は、その様子を見ながら「昔、どこかで見たような気がする」と考えていた。夜中に指定の公園へ向かった毛利小五郎と依頼人だったが……。一方、“赤いヒツジ”について気になっていたコナンと蘭も現場に向かっていた……というストーリー。

今回の事件、小五郎が巷で流行っているという恋人たちのゲームに巻き込まれただけ……と思いきや、現場に向かっていたコナンと蘭は“赤いヒツジ”の着ぐるみに鉢合わせしてしまう。その衝撃的な姿にTwitter上では「思った以上に怖かった……」「着ぐるみ全然かわいくないよ~!」「あんなの夢に出る!」などと呟かれた。

一方、視聴者が思わず「かわいい!」と呟いたのは、工藤新一と蘭の幼少期だった。二人はお祭りで“赤いヒツジ”の着ぐるみに会っていたことがわかり、その当時の回想シーンが描かれた。浴衣を着た蘭と夏服の新一。蘭は着ぐるみに驚いて泣き出してしまい、新一は蘭を守るように手を握っていた。

夜どころか、昼間見てもトラウマになりそうな着ぐるみがなぜ生まれたのか? そして様々な場所に出没する“赤いヒツジ”の謎とはいったいなんなのだろうか?

【文:山田 奈央】