10年で3,000食以上、週21回ハンバーグを食べることもあるリアルハンバーグ師匠が登場!

2018.05.10

ライセンス・藤原一裕、井本貴史、NMB48・渋谷凪咲の3人が、独自の道を極めた「ワケあり人」と爆笑トークを展開する「ワケあり!レッドゾーン」。3月25日のオンエアには、この番組の恒例と言ってもいい「深夜のメシテロ」系ワケあり人が登場した。

作業着を着てやってきた今回のワケあり人は五島鉄平さん。測量の仕事をしているとのことで、今日も現場が終わってからきたと第一声。作業着とは全く関係ない「ハンバーグを年間300食以上、週5で食べているリアルハンバーグ師匠」と自己紹介し、「多いときには週21回ハンバーグを食べている」とまずは挨拶代わりのエピソードをぶち込んでくる。

そもそもハンバーグにハマったきっかけは、仕事の先輩に「測量士の楽しみは昼飯だ」と言われたこと。五島さんはその言葉を聞いてから、元々大好きだったハンバーグを毎日食べることになったそう。10年前に「おこちゃまランチ」というハンバーグブログをスタートさせたほか、自費でのハンバーグ写真集作成、挽肉新聞というハンバーグ新聞まで出版。気がつけば1年300食以上、10年で3,000食以上という実績を積み重ね、「ハンバーグは主食、デミグラスソースは飲み物」と豪語するリアルハンバーグ師匠となったのだ。

そんな五島さんの「イチ押し!ハンバーグレストラン」として、まず紹介されたのが名古屋のご当地ハンバーグレストラン「ステーキハウス ブロンコビリー」。こちらのおすすめは「極み炭焼き がんこハンバーグ&ガーリックビーフライスセット」と五島さん。鉄板の上に載せられたハンバーグをカットすると「肉汁がガーッと出て、ご飯(ガーリックビーフライス)の下に入っていくんですよ」と力説。その様子が映し出されるとMCの3人から思わず声が上がる。さらに醤油ベースの和風ステーキソースがハンバーグにかけられるシーンでは、熱された鉄板の上で湯気を上げながら泡立つソースと、そのソースによって照りを増したハンバーグ、パチパチとソースが爆ぜる音がミックスされ「めちゃくちゃうまそう!」「マジかこれ!」とライセンスも騒然。ネット上でも「こんな時間にやめてくれ!」「お腹空いてきた」などの声が相次いでいた。

続いてのおすすめは、北関東のご当地ハンバーグレストラン「フライングガーデン」の「爆弾ハンバーグ キング」。これを試食できることが告げられると藤原&渋谷は大興奮。鉄板に載せられた「爆弾ハンバーグ」がスタッフの手によってカットされ、ソースがかけられると「ジュワーッ!」という音がスタジオに響く。試食したMCの3人は、そのおいしさをしっかりと堪能していた。

さらに、五島さんが「神奈川県のソウルバーグ」と評する「ハングリータイガー」の「オリジナル ハンバーグステーキ」が紹介されたのに続いては、「スーパーハンバーグ」として、スーパーで買えるハンバーグが登場。滝沢ハム「黒と黒のハンバーグ・和風玉ねぎソース」を試食したあと「マルシンハンバーグ」がスタジオへ。五島さんは、おなじみのパッケージ以外にも種類があることを伝え、金色のパッケージの「マルシンハンバーグ 贅沢仕立て」は、「見つけたら絶対買っていた方がいい!全然違う!!」と激オシ。今回はその「贅沢仕立て」に加えて、黒いパッケージの「ブラックペッパー」、黄色いパッケージの「5種のチーズ入り」という五島さん超オススメの3種類を渋谷が調理し、試食することに。食べた3人の「(それぞれが)ぜんぜん違う!というコメントに、五島さんもニッコリ。エンディングではライセンスから「またぜひ来てください!」のラブコールがかかるなど、大いに盛り上がった。

【文:佐野 興平】
この記事を共有する

新着記事

新着記事一覧へ

アクセスランキング