アニメ『名探偵コナン』江戸川コナンも環境が変わると⁉雪山で絶体絶命のピンチ!

2022.01.31

アニメ『名探偵コナン』江戸川コナンも環境が変わると⁉雪山で絶体絶命のピンチ!
©ytv
アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)1月29日は「ホワイトアウト(前編)」。雪山という、いつもと違う環境で起こった出来事に様々な声が上がった。

阿笠博士に連れられ、冬の雪山にスキーをしにやってきた江戸川コナン、吉田歩美、円谷光彦、小嶋元太。スキー場へ向かう道路でスタックしている車を発見し助けたことで、薬品メーカー社長・石橋健吾、医師の横山タケルと知り合う。彼らはライフルを所持しており、スポーツハンティングをやりに行くところだったらしい。連絡先を交換し別れたコナンたちだったが、それを追いかける怪しい車があった。ゲレンデで遊んでいたコナンたちがリフトに乗ると、眼下には森が広がっている。歩美はその切れ間に、もみ合う石橋と横山の姿を発見。ナイフで石橋が横山を殺害するのを目撃してしまう。さらに、石橋は歩美の視線に気付いたようで……というストーリー。

コナンたちは事件の内容を話し、スキー場のスタッフに助けを求める。しかし、まったく相手にされないのだ。さらに追いついてきた石橋に捕まりそうになり、逃げ出した先でスキーのコースから外れてしまったことで整備されていない雪道を歩くことになる。

普段の生活では、自分の言っていることを無条件に信じてくれるようになった大人といることの多かったコナン。持ち前の身体能力と博士の作ったアイテムなどを使いカバーしてきたが、雪の中で少年探偵団の三人を守りながら……という環境は、コナンにとって“小さな子どもの体”を改めて痛感する状態だ。

これにはTwitter上で「最近、あんまり縮んだ事に対して不便って聞かなかったけど……」「なんで子どもってだけで大人に信じてもらえないんだろうね」「初期のコナンを思い出して懐かしい気持ちになった」などと呟かれた。

初期の頃は、事件性があることが起こったと言えば笑われ、現場に行けばつまみ出され、犯人を追い詰めたと思いきや子どもの体では捕まえるすべがなく返り討ちにあってきたコナン。その中でも自分に使えるものを駆使し、正体を言わずとも信頼関係を築いたり、うまく誘導する術を身に着けてきた。この雪山で、コナンは少年探偵団を守り抜き、犯人を捕まえることができるのだろうか?

【文:山田 奈央】
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