毛利小五郎にファン総ツッコミ!!『名探偵コナン』で“バックドラフト”が話題に!
2019.07.15
アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)7月13日放送の「呪いの宝石ボルジアの涙(前編)」では、毛利小五郎の行動にTwitterのタイムラインが「バックドラフト!」という、視聴者のつぶやきで埋め尽くされる事態が発生した。
不動産屋社長と社員は管理地を巡回中に干上がったダム湖で車を発見。車内から白骨化した遺体が見つかる。それは40年前に消えた呪いの宝石・ボルジアの涙を持ち逃げしたと噂されていた女性だった。その女性の孫が、毛利小五郎の事務所を訪れ40年前の事件について相談する。当時、制作されたヤマトテレビ創立5周年記念ドラマ「私が殺しました」。女性はドラマの主演女優の付き人だった。このドラマで使用されるはずだった宝石は車の中から見つからず、依頼主は女性の無実を証明したいと考えていた。しかし時間が経過していることもあり、捜査は難航。江戸川コナンと毛利蘭は、残念がる依頼主を送りながら詳しい話を聞くことになり……というストーリー。
そんな中、小五郎が第一発見者の不動産屋を訪ねると室内からは炎があがり、中には男性が倒れていた。それを助けようとした小五郎に、多くの視聴者から「バックドラフト!」と一気にツッコミが入った。
“バックドラフト”とは、火災により室内の酸素が少なくなって鎮火したように見える状態で、ドアを開けたりすることで、一気に大量の酸素が流れ込み爆発的な炎を生じる現象の事である。
緊急事態とはいえ捜査一課にいたころ、火災犯捜査係に所属していたこともある小五郎にしては不用意な行動だ。Twitter上では「ドアノブが持てないくらい熱くなってるのに開けるんじゃないよ!」「あー! 爆発する―!! って無意識に叫んでた……」「小五郎のおかげでバックドラフトという現象を学んだ」「バックドラフトを受けても熱いで済ませる小五郎のおっちゃん……」と視聴者も少々呆れ気味。なんとか服などが少し燃えるくらいで済んだようだが、その後、不動産屋は火の海に。いったい小五郎はどうなってしまったのか?
次回の放送は7月20日「呪いの宝石ボルジアの涙(後編)」で、40年前の事件を解決することはできるのか? そして呪いの真実とは?
【文:山田 奈央】
不動産屋社長と社員は管理地を巡回中に干上がったダム湖で車を発見。車内から白骨化した遺体が見つかる。それは40年前に消えた呪いの宝石・ボルジアの涙を持ち逃げしたと噂されていた女性だった。その女性の孫が、毛利小五郎の事務所を訪れ40年前の事件について相談する。当時、制作されたヤマトテレビ創立5周年記念ドラマ「私が殺しました」。女性はドラマの主演女優の付き人だった。このドラマで使用されるはずだった宝石は車の中から見つからず、依頼主は女性の無実を証明したいと考えていた。しかし時間が経過していることもあり、捜査は難航。江戸川コナンと毛利蘭は、残念がる依頼主を送りながら詳しい話を聞くことになり……というストーリー。
そんな中、小五郎が第一発見者の不動産屋を訪ねると室内からは炎があがり、中には男性が倒れていた。それを助けようとした小五郎に、多くの視聴者から「バックドラフト!」と一気にツッコミが入った。
“バックドラフト”とは、火災により室内の酸素が少なくなって鎮火したように見える状態で、ドアを開けたりすることで、一気に大量の酸素が流れ込み爆発的な炎を生じる現象の事である。
緊急事態とはいえ捜査一課にいたころ、火災犯捜査係に所属していたこともある小五郎にしては不用意な行動だ。Twitter上では「ドアノブが持てないくらい熱くなってるのに開けるんじゃないよ!」「あー! 爆発する―!! って無意識に叫んでた……」「小五郎のおかげでバックドラフトという現象を学んだ」「バックドラフトを受けても熱いで済ませる小五郎のおっちゃん……」と視聴者も少々呆れ気味。なんとか服などが少し燃えるくらいで済んだようだが、その後、不動産屋は火の海に。いったい小五郎はどうなってしまったのか?
次回の放送は7月20日「呪いの宝石ボルジアの涙(後編)」で、40年前の事件を解決することはできるのか? そして呪いの真実とは?
【文:山田 奈央】
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