声優・能登麻美子が『名探偵コナン』で視聴者を混乱に陥れる!?

2018.07.03

アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)の6月30日放送回「七年後の目撃証言(後編)」では、容疑者の一人・文具メーカーOLの藤吉比呂子(CV:能登麻美子)に翻弄される視聴者が続出した。

江戸川コナン(CV:高山みなみ)は、毛利小五郎(CV:小山力也)と毛利蘭(CV:山崎和佳奈)とともにあるペンションにやってくる。そこには支配人家族と複数の宿泊客がいた。宿泊客たちが談笑している中、ある男性の服に付いているワッペンの話題になる。それは7年前に放送していた特撮ヒーローのものだった。話は盛り上がり、男性がそのヒーローのお面を取り出すと、それを見た支配人の娘・友里未央奈(CV:和多田美咲)はなぜか動揺しはじめる。やがて落ち着きを取り戻した未央奈は、コナンたち観光客を近くのつり橋まで案内する。その頃、橋の下では刑事たちがある遺体の捜査をしていた……というストーリーの解決編。

前編では、キーパーソンとなる少女・未央奈が「かわいすぎる!」と視聴者の目をくぎ付けにした。その後、人気アイドルグループ・乃木坂46の堀未央奈さんに名前や髪型がそっくりだとして話題となり、今回の後編に向けて期待が高まっていたようだ。

未央奈の可愛らしさは今回も話題になったが、一方注目を集めたのはペンションの宿泊客の一人・文具メーカーOLの比呂子だった。

その声を担当したのは、声優・能登麻美子。これまで様々なキャラクターを演じ、多くのアニメファンに知られている能登。今回はキャラクター自体の態度が急変したことを受けて、Twitter上では「能登さん無双になってるw」「最大のミスリード」「能登怪しいよ能登(※能登麻美子の声を賞賛する用語『能登かわいいよ能登』から)」「疑ってごめん……」などと、比呂子へ疑いの目が集中し、視聴者をふりまわし続けたようだ。

じつは能登、2001年頃からアニメ『名探偵コナン』内でさまざまなモブキャラクターを演じている。CVしばりで、この機会に振り返ってみるのも楽しいかもしれない。

7月14日放送の「Jリーグの用心棒」では、プロサッカー選手が本人役で出演ということですでに話題となっている。どのような演技を見せるのだろうか? 見逃せない。

【文:山田 奈央】
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