アニメ『名探偵コナン』江戸川コナンが考えた毛利小五郎を眠らせるための手段は?

アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)11月26日は「探偵は眠らない」。腕時計型麻酔銃によって引き起こされたトラブルへの対応に注目が集まった。

江戸川コナンと毛利小五郎がいる毛利探偵事務所に、女性が依頼にやってくる。彼女は「仕事に行っている間、部屋に誰かが忍び込んでいる」と助けを求めにやって来たのだ。ひと月ほど前から現れた侵入者は、空き巣ではなく部屋に贈り物を残していくらしい。奇妙な話であるため、警察には信じてもらえないと考え小五郎の事務所にやってきたということだった。依頼主の住むマンションにやってきたコナンと小五郎は、玄関にリボンのついたトランクを発見。侵入者からの新たなプレゼントだと考え、小五郎が開けてみると中には頭から出血してる女性の遺体が詰められていた……というストーリー。

推理を披露するため、小五郎に腕時計型麻酔銃を向けたコナン。しかし、近くで遊んでいた子どもによって投げられたボールが、麻酔針を弾いてしまう。困ったコナンは、小五郎に飛びついて「眠りの小五郎見たいよぉ! 眠れ! 眠れ!」とポカポカ叩くという行動に出る。それを見た視聴者はTwitter上で「ポカポカするコナンくんかわいい!」「力づくで笑ったw」「最高に癒された~!」「サービスシーン出た!」と様々なリアクションを呟いた。

阿笠博士の発明した腕時計型麻酔銃は、麻酔針を一本しか収納することが出来ない。そのため、犯人を止めるために使用してしまったり、狙った相手に当たらなかったりと、ピンチが発生することも多い。

博士に改良してもらって麻酔針を二本以上収納できるようになることはあるのか、それとも一本の針でドラマを生み続けるのか……腕時計型麻酔銃の今後はいったいどうなるのだろうか?

【文:山田 奈央】