アニメ『名探偵コナン』鈴木園子の恋人・京極真が久しぶりの登場?二人の現在は?

アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)11月19日は「夢見る貴婦人、最後の恋」。久しぶりに登場したあるキャラクターに注目が集まった。

最新デートスポットにやってきた江戸川コナン、毛利蘭、鈴木園子。不安げな表情でベンチに座る老婦人・ハルを発見し、迷子になってしまったのではないかと声をかけようとする。そこにやってきた一人の男性。見た目からハルの息子だと思ったコナンたちだったが、彼は恋人だという。ハルがかなりの資産家だと見た園子は、息子ほど年齢の離れた男性が金目当てで近づいた可能性を考え助言しようとする。軽くあしらわれムキになった園子が「どーせ『難病の娘の為』とか言われて、大金ふんだくられるに決まってる」と言うと、男性は悲しげな表情に……。話の流れで紹介されたのは男性の娘だった。百万人に一人の心臓の難病だという彼女は、父の今後を案じている様子。ハルは二人を幸せにすることを誓い、蘭と園子は感動に包まれる。治療費を渡すため車で去っていく二人を見送りハッピーエンドかと思われたが、コナンには何か引っかかることがあり……というストーリー。

ハルに助言したものの「可哀想に、きっと彼氏にほったらかしにされていて寂しいんですわ」とカウンターを受けることになってしまった園子。現在、恋人である京極真は武者修行中で海外を転々としている。長期間会えていない中で連絡は取っているようだが、寂しい思いはしているらしい。

園子の想像の中だけだったが、メールを嬉しそうに眺める京極が登場。それを見た視聴者はTwitter上で「京極さん久しぶり!」「京極さんと園子の話聞けて最高だった」「長文メール、面倒くさいとは絶対思ってないけど返事は素っ気なさそうだよねw」「がんばれ園子……」などと呟いた。

“空手の公式戦400戦無敗”という並外れた強さゆえ、互角に戦える相手がなかなかいない京極。劇場版『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』でしっかりと愛を確かめ合ったものの、京極の不器用さや近くで事件が起きると真っ先に容疑者扱いされる点など、園子の不安は尽きないかもしれない。

果たして、強さを求める京極の武者修行はいつ終わりを迎えるのだろうか?

【文:山田 奈央】