熟年夫婦がまさかのW不倫!? 気まずい誕生日会が話題に『向かいのバズる家族』

2019.05.10

熟年夫婦がまさかのW不倫!? 気まずい誕生日会が話題に『向かいのバズる家族』
©ytv
内田理央が主演の連続ドラマ『向かいのバズる家族』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59〜)の第6話が5月9日に放送された。偶然SNSでバズったあかり(内田理央)を中心に、SNSに翻弄される毎日を過ごす篝家。第6話では、料理動画の配信にハマる母・緋奈子(高岡早紀)の生誕祭が行われた。イベントに訪れたあかりの元部下・迫滝(前田公輝)が緋奈子をデートに誘い出すと、父・篤史(木下隆行)が別のパートナーと一緒にいるところに鉢合わせしてしまう。さらに、あかりと弟の薪人(那智)も2人の不倫現場を目撃する始末。その後何もなかったような顔で緋奈子の誕生日をお祝いする篝家の様子にTwitterでは、「この家族終わってるなwww」「真っ黒じゃん!!!」「闇だらけの仮面家族パーティーかww」など不安の声があがった。

カフェで店長を務めるあかりは、客がSNSに投稿した動画が偶然バズり、フォロワー1万人を超える人気者になった。それを機に店は大繁盛し、思いを寄せる常連客の皆戸涼太(白洲迅)とも付き合うことになる。しかし、あかりはナマハゲチョップの動画配信と、もう一つ、誰にも言えないある秘密を抱えていた。その両方を知る謎の男から突然電話がかかってきて、あかりは絶望的な状況に追い込まれる。

ある夜、あかりが翌日のデートに向けて準備をしていると、再び謎の男から電話がかかってくる。動揺して出られずにいると、「明日会おう」という内容の留守電が入り、怖くて震えてしまう。

翌朝、緋奈子は初めての生誕祭当日を迎えて相当張り切っている様子。家族には出かける理由をあえて内緒にして外出した。就活生の薪人は図書館で勉強、篤史は仕事と、それぞれの休日を平穏に過ごす予定だった…。

あかりのデートには祖父・清史(小野武彦)が一緒で、緋奈子の誕生日プレゼントを選ぶ約束をしていた。涼太の提案で、プレゼントはカメラ好きの清史が撮った写真を入れて飾るおしゃれな写真立てに決まった。和やかな雰囲気の中、あかりの元に謎の男から再び電話がかかってくる。「今さ、よく2人で行った喫茶店にいんだよ。来れるか?来れるよね、来いよ」と、命令口調であかりを呼びつける。涼太は、明らかに何かあった顔をしているあかりを、「もし今からどこかに行かなきゃいけないなら、行ってください」と優しく送り出した。
喫茶店で謎の男に再会したあかり。その男は、ナマハゲチョップの動画を見て、発言や動きからすぐにあかりだとわかったと話し、昔自分があかりとずっと一緒にいたことを強調した。そして、ナマハゲチョップと過去の映像を口外しないようにあかりが要求すると、面白がって駆け引きしようとする。最後は、「また連絡するから、着信拒否とかするなよ、しないよな」とあかりを追い込んだ。

あかりが怒って喫茶店を出ると、追いかけてきた涼太に会う。2人が再びショッピングモールに戻り緋奈子のプレゼント探していると、あかりは衝撃の現場を目の当たりにする。なんと、最近まであかりのカフェでバイトをしていた迫滝が、緋奈子と一緒に買い物を楽しんでいるのだ。あかりはバレないように後を付ける。さらに、図書館で勉強しているはずの薪人も家庭教師の女子生徒に無理やり連れ出されて同じ場所に来ていて、緋奈子とその後を追うあかりを見つける。最終的に、緋奈子・あかり・薪人が若い女性と一緒にいる篤史を目撃するという始末。こうしてW不倫が発覚し、篝家は崩壊の危機を迎える。

その夜、清史が遊びに来たため、全員がモヤモヤした気持ちを隠しながら緋奈子の誕生日をお祝いした。清史が、あかりが生まれた時の写真を入れた写真立てをプレゼントし、当時のことを振り返る。感動的な話をする中、篤史は仕事が忙しくて緋奈子へのプレゼントを買えなかったと嘘をつく…。W不倫を隠しながらの気まずい誕生日会にネット上では、「視聴者が一番ザワザワしてるわww」「(篤史が)他の女と誕生日プレゼント買ってたんじゃないのか…」「どこで特定されるか分からない世界。怖い!」などの声があがった。

次回も、W不倫の真相やあかりの過去を知る謎の男が引き起こす最悪の事態から目が離せない。

【文:牛窪 梨花】
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