「ラブオールプレー」第18話 「今日までの亮は間違ってない」 父親の言葉に「泣いた」の声

2022.08.08

「ラブオールプレー」第18話 「今日までの亮は間違ってない」 父親の言葉に「泣いた」の声
©ytv
 テレビアニメ「ラブオールプレー」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜夕方5時30分 ※一部地域を除く)の第18話「雲行」が、8月6日に放送された。

“自分に足りないもの”とは何か。その答えをずっと考えていた水嶋亮。モヤモヤとした気持ちで過ごす中、遊佐賢人・横川祐介ペアと“東山ツインズ”のダブルス決勝が始まる。いつも以上に気合が入るツインズに、内田輝たちは、もしかしたら遊佐たちへの勝利もあるかもしれないと期待を抱く。しかし、亮は心から応援ができず……というのが今回のあらすじだ。

 県大会団体戦の決勝では、法城高校と対戦することが決定。法城高校の岡崎章二、有村哲也ペアと戦いたいと申し出たツインズに、亮は「怖くないの?」と問いかける。すると、二人は、「怖いなんて思った時点で負けだろ?」「俺たち、試合は毎回絶対勝つ!って思ってコートに立ってる」と明かすのだった。

遊佐のような気迫や、ツインズのような強い気持ちも持っていないとしたら……。どうしたらこのモヤモヤから抜け出せるのか?と、練習に励んでいく亮。この姿に、視聴者からは「もがいてあがいて、苦しんだ先に光はあるし、成長もできる」「今回悩み苦しんだ分、乗り越えたときは大きく成長できる気がします」などのエールが送られた。

終盤では、亮の父親が、「長いトンネルに入って、もがいても、結果が出ないことだってある。そんなときに自分を信じることは難しい。でももしそこで諦めて投げ出したら先はない。つらく苦しくてもやり続ける。それは結果を出すことよりも立派なことだと思っている」と亮に声をかける展開に。「今日までの亮は間違ってない」と肯定の言葉もあり、SNS上では「亮の迷った時はハラハラしましたが、周りの支えがあってのラブオールプレーだなと感じました」「お父さんとか仲間の言葉で調子取り戻せるといいな」「お父さんの言葉で泣いた」などの感想が書き込まれ、盛り上がりを見せていた。

また、遊佐に対して、亮の姉・里佳が「初めて遊佐が先輩でよかったと思った。ヘタレな弟のこと、よろしくね!」と話すシーンも話題に。遊佐が、「今の聞いたか!俺のこと“いい”って言ったよな!?」と大喜びする様子が描かれ、視聴者からは「今日の遊佐めちゃくちゃ可愛かったー」「水嶋姉に対して遊佐さんの反応が面白すぎてずっと笑える」「里佳さん関連になると全てが豹変する遊佐さん大好きです」といった声が続々と上がっていた。

次回は、読売テレビ・日本テレビ系にて
8月13日土曜夕方5時30分から、
第19話「薫風」が放送!
※一部地域を除く

遊佐に勝ちたい一心で練習に没頭する水嶋だったが、必死なあまり周りが見えなくなっていて、仲間たちは辟易していた。見かねた海老原仁監督は、当面の謹慎を水嶋に言い渡す。水嶋は調子を取り戻すことができるのか!?水嶋の“復活”を期待したい。

(C)小瀬木麻美・ポプラ社 / 横浜湊高校バドミントン部

【文・堀部友里】
この記事を共有する

新着記事

新着記事一覧へ

アクセスランキング