「矢田亜希子さんの演技、素敵だった!」25年越しの告白に大反響!眞島秀和演じる主人公へは「鈍感すぎ」とツッコミも『しょうもない僕らの恋愛論』第5話

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眞島秀和主演の連続ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜よる11:59〜)の第5話が2月16日に放送された。かつて愛した女性からの友達申請をきっかけに、後悔を抱えた男と、素直になれない女と、まっすぐで純粋な少女が、やり残した過去と向き合っていく切なくも優しい物語。第5話では、矢田亜希子演じる森田絵里が抱え続けていた気持ちを打ち明ける。Twitterでは、「絵里さん頑張ったね!」「よく言ったよ!」「矢田亜希子さんの演技、素敵だった!」という声が上がった。

25年も拓郎(眞島秀和)に片想いをしてきた絵里。振られて友達ですらいられなくなるならこのままでいいと、結局今まで言えずにいた。映画鑑賞でバッタリ会ったくるみ(中田青渚)の幼馴染・小椋悠(木全翔也/JO1)からも、拓郎とは付き合わないのかと聞かれて、たじろいでしまう。そんな中、絵里に海外赴任の打診が……!

今回話題となったのは、絵里が長年の想いを拓郎へぶつけるシーンだ。「素直になれない女」だけあって多少のいじらしさが残る告白だったが、視聴者からは絵里に対する労いと、拓郎の鈍さへ突っ込む声が上がった。

Twitterでは、「絵里さん頑張ったね!」「よく言ったよ!」「矢田亜希子さんの演技、素敵だった!」「それで拓郎、返事は!?」「ようやく絵里さんの想いに気づいたか」「今夜の拓郎は特に鈍感すぎる!」「25年も片想いってとんでもない恋心だよ」「拓郎ほんとっっ!!」「(拓郎は)女心がわかって無さすぎるよ…」と大きな反響があった。

また、くるみと悠の高校生同士の恋についても、「こっちの2人も進展ありそう!」「悠君、ついにくるみちゃんに告白する気になったのね」「絵里さんの勇気に触発されて、悠もついに…!!」「でも、くるみちゃんはきっと拓郎さんの事が好きになり始めているよね?」「絵里も悠も大変な人を好きになっちゃったね」「次週は大人の恋愛と、くるみちゃん達の恋がどう展開するのかが楽しみ」というコメントが寄せられ、次回への期待が高まっている様子だ。

メインキャスト3人のうち、先手を打ったのは絵里だった。一方、主人公・拓郎はいまだに優柔不断な部分が目立つ。まさに物語のタイトル通り「しょうもないなぁ~」とつぶやきたくなってしまうのだが、やっぱり私たちはそんな彼らから目が離せない。来週は悠が動くというから、見逃すわけにはいかないのだ!

【文:齋藤めぐみ】