【今夏は猛暑の予想】ちょっとその前に、桜を“数えて”みませんか!?

先日、私の活動拠点である大阪でも開花発表がありました。

ミヤネ屋やウェークアップをご覧頂いている全国の皆さまからも、桜の話題が続々と届き、
ようやく「春がきた」という感じがしています。
この冬は寒かったですからね。

桜が咲き終わると「春が行く」、
大型連休の頃には「初夏」になり、
6月になると「梅雨」がきて、
7月前半は大雨シーズン。

それが終わると今年は「猛暑の夏予想」・・・

あっという間に季節が進んでいきます。
その前に桜の時期は、ひと時足を止めて上を見上げるのもいいですね。
みんなで集まってのお花見は今年もできそうにありませんが、それぞれの場所が感染対策を努力して頂き、通り抜けは可能にしてくれる所も多いようです。

お花見に行く際の楽しみ方、いとをかし、桜の数え方をお伝えします。

via ©ytv
桜の蕾(つぼみ)は一個二個・・
咲いた花は一輪二輪・・
桜の花びらは一枚二枚・・
舞い散る花びらは一片二片(ひとひらふたひら)・・
数輪まとまった花は一房二房(ひとふさふたふさ)・・
花がついた枝は一枝二枝(ひとえだふたえだ)・・

ふと、桜を見つけたら数えてみてくださいね!
プロフィール
蓬莱大介(ほうらい・だいすけ)
気象予報士・防災士。1982年兵庫県明石市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。2011年読売テレビ気象キャスター就任。 現在、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」「かんさい情報ネットten.」「ウエークアップ」にレギュラー出演中。読売新聞(全国版)で連載記事「空を見上げて」を執筆。
著書 「クレヨン天気ずかん」(2016年主婦と生活社)
「空がおしえてくれること」(2019年 幻冬舎)