「一狼(鈴木伸之)、やっと泣けたね」失踪事件の真相が明らかに『ケイ×ヤク-あぶない相棒-』第5話

2022.02.14

「一狼(鈴木伸之)、やっと泣けたね」失踪事件の真相が明らかに『ケイ×ヤク-あぶない相棒-』第5話
©ytv
鈴木伸之が主演、犬飼貴丈が共演を務める連続ドラマ『ケイ×ヤク-あぶない相棒-』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜よる11:59〜)の第5話が2月10日に放送された。公安捜査官・国下一狼(くにしたいちろう/鈴木伸之)は、ヤクザの若頭・英獅郎(はなぶさしろう/犬飼貴丈)とタッグを組んで秘密捜査に挑み、失踪していた先輩捜査官・莉音(栗山千明)と再会を果たした。Twitterでは、「3人の何気ない会話が平和すぎてずっと見ていたい」「一狼、やっと泣けたんだね」「20年前の事件とジョーカー事案が繋がった!」などといった声が上がった。

莉音は、殉職を装って身を隠していた理由を明かす。4年前、ある国による諜報活動をマークしていた莉音は、大使館周辺で見かけた怪しい男を尾行するうち、彼が総理大臣の息子・大須匡(吉村界人)と接触する現場を目撃する。しかし、上層部からはそれ以上の追及を止められ、捜査の中断を余儀なくされる。理不尽な命令に納得できない莉音に上司・田口(徳井義実)が声をかけ、極秘に捜査を続けていたのだった。

そんな中、田口が一狼と獅郎のマンションにやって来て、莉音が追っていた案件と20年前の東京テトラビル爆破事件の繋がりを語りはじめる。当時、事件は野々村(眞島秀和)という無職の男が自首してきて解決したが、田口はまだこの事件に裏があるのではないかと疑念を抱いていた。それを聞いた一狼は、事件の背後に巨大な闇があると感じ、獅郎に「お前はもうこの件から手を引け」と突き放す。しかし、獅郎は20年前の事件について、まだ一狼に打ち明けていない秘密があった……。

Twitterでは、「一狼は、獅郎を関わらせない為にわざとキツいこと言ってる」「一狼の精一杯の優しさなんだろうな」「一狼、やっと泣けたんだね」「獅郎にとって一狼は、安住の地を表す牡丹のような存在なんだね」「獅郎が“ずっと一緒にいたい”と言えないのは辛いな」「莉音と話してる獅郎が“弟”って感じで好き」「3人の何気ない会話が平和すぎてずっと見ていたい」「1枚の毛布を奪い合う一狼と獅郎、可愛すぎてたまらん」「田口部長さすが!」「謎の女って、やっぱり敵対組織の人?」「20年前の事件とジョーカー事件が繋がった!」「黒幕が怖いよー」などといったコメントが寄せられた。

莉音との再会でホッとしたのもつかの間、事件は迷走を極めていく。さらに、一狼らをつけ狙う謎の女(青野楓)もまだ、何かを企んでいるようだ。ますます目が離せない。

【文:齋藤 めぐみ】
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