関大学生の英語力はいかに?舛添サン似の店主が“関大あるある”でぶっちゃける!

2017.09.08

関西地区で夕方に放送している『かんさい情報ネット ten.』(毎週月〜金曜夕方4:47〜)の水曜レギュラーコーナーが「お宝発見!街かど★トレジャー」。ますだおかだの増田が関西各地の街を歩き、地元の人々と繰り広げる即興漫才さながらのやりとりが人気を博している。

9月6日(水)放送では、大阪の阪急千里線・関大前駅周辺を街歩き。関西の名門・関西大学のお膝元だが、ロケが行われた日はまだ夏休み真っ最中。さすがに街は静か…と思いきや、さすが関大生、夏休みも休んでなかった!
関西大学の正門前から関大前駅方面へ向いてぶらぶらする増田。まず足を運んだのは、テイクアウトのお弁当店「BIG MOUNTAIN EXPRESS」。店主いわく「アメリカンな感じにしたくて」と、メニューも全て英語表記。しかしなぜか英語の下に、わざわざ日本語で説明が…。「関大の学生さんなら日本語が書いてなくてもわかるんちゃいます?」と疑問を投げかける増田に、店主が「関大の学生は英語が読めない」と衝撃の“関大あるある”を発動! なんでも「大学前通りで英語のPOPを出すとあまり売れない」というジンクスがあるそうで…。さらに、店主と会話している中であることに気付いた増田。「舛添さんに似てるって言われません?」−−−。一瞬、眉をひそめる店主だったが「…たま〜に言われます」としぶしぶ認めるのだった。

もっともインパクトが大きかったのが、道端で出会った外国人。増田が英語で話しかけると、彼は関西大学の英語の先生で、この日は「来年の教科書のチェックに訪れた」とスマートに英語でトーク。ところが唐突に「ジャパニーズの中で…」と日本語が飛び出し、「日本語、しゃべれますやん!」と増田。しかもこの先生、日本に暮らして来年で30年。日本語ペラペラなうえにダジャレも大好き。「Here we go ダジャレ!」と抜群のノリのよさで増田とからみ、「阪大、関大、買い物は万代」など数々のダジャレを繰り出して笑いを誘っていた。関大生の英語力に疑問を持ったが、こんな愉快な先生に教えてもらえるならば、関大学生の英語力もきっと向上するにちがいない!?

ほかにも、関大前ではおなじみのラーメン店や、夏の甲子園で話題をさらった広陵高校・中村奨成と対戦したことがあるという関大野球部の1年生ピッチャー、学祭の実行委員としてがんばるキュートな女の子3人組など、初々しい学生のお宝人材が続々登場! 街のおっちゃん、おばちゃんが多く登場するこのコーナーにおいて、今回はひと味違うフレッシュな街かどトレジャーとなった。

【文・中野 純子】
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