アニメ『名探偵コナン』ついに乗っ取られる!?その名は『名探偵ミツヒコ』

2021.10.20

アニメ『名探偵コナン』ついに乗っ取られる!?その名は『名探偵ミツヒコ』
©ytv
アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)10月16日の放送は、「汽笛の聞こえる古書店3」。開始早々、別番組のようなものが始まり視聴者を驚かせた。

コナンたち少年探偵団は、とある小説家の小説教室にいた。そこには少年探偵団の知人であり、「玉木ブックカフェ」で働く吉川美知子の姿もあった。過去の事件後、「玉木ブックカフェ」で働きながら本をよく読むようになった美知子は、自分でも小説を書きたくなったらしい。今回、少年探偵団が小説教室にやってきたのも美知子の紹介だった。そこに、教室が行われている家の持ち主である蔵書家と家政婦がやってくる。蔵書家は、小説家のスポンサーのようなことをやってる人物らしい。元太の書いた小説を読んだ蔵書家は「話の基本がなっとらん」と怒り出し……というストーリー。

冒頭、現れたのは探偵服姿の円谷光彦。目の前には、少年探偵団と過去に登場した「玉木ブックカフェ」の関係者が並んでいる。どうやら光彦のプリンが盗まれたという事件が起こり、その推理ショーを始めるところらしい。登場するキャラクターたちの言動には少々おかしなところがあり、後にそれが光彦の書いた小説のエピソードだったことが判明する。

Twitter上では「観ようとしたら違う番組始まってビックリしたw」「なんか新番組始まったぞ!」とつぶやかれた。過去には「もろたで~! 工藤!」と、西の高校生探偵・服部平次がジャック。“名探偵ヘイジ”となったこともあり「探偵ヘイジの次は名探偵ミツヒコか」「どんどん乗っ取られるw」と盛り上がったのだった。

次は、どんな名探偵が番組をジャックするのだろうか?

【文:山田 奈央】
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