ぱるるが迫真の演技!女の嫉妬の末にナイフで修羅場!!『リピート』

2018.02.16

貫地谷しほり・本郷奏多・ゴリ(ガレッジセール)が主演を務める連続ドラマ『リピート〜運命を変える10か月〜』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59〜)2月15日の第6話では、島崎遥香演じる町田由子が、女の嫉妬に狂いナイフを振り回した。その迫真の演技について、Twitterで「ガチで怖かった」「ぱるる、エキセントリックな役が合うなぁ」「ぱるるの演技最高です!」などと話題になっている。

ある日、図書館司書の篠崎鮎美(貫地谷しほり)は、風間(六角精児)という謎の男から10か月前に戻れる“リピート”という時間旅行に招待される。同じく無作為に集められたフリーターの毛利圭介(本郷奏多)やカフェ経営する天童太郎(ゴリ)を含む計8人の男女が、リピートに参加することに。しかし、待ち受けていたのは相次ぐ仲間の死だった。第5話までにリピートメンバー3人が死亡し、さらにメンバー内で仲間割れが起き、生き残りを賭けた状態になっていた。

注目の第6話では、圭介の元カノ・由子の狂気がピークに達し、リピートをきっかけに圭介と親密になっている鮎美の命が危険にさらされることになる。これまでも、圭介の部屋に隠しカメラを設置したり、偶然を装って鮎美に接近したりと恐ろしい一面を見せてきた由子だが、リピートの秘密を知ったことにより圭介の弱みを握り、さらに束縛をヒートアップさせる。

由子は、天童やリピート仲間の大森知恵(安達祐実)に「リピートの秘密を知っている」と脅迫。さらに鮎美と圭介の前に現れ、自分が圭介の彼女であることを主張する。それを受けて、その場から立ち去る鮎美を圭介は追いかけようとするが、「追いかけたら秘密をバラす」と由子に脅され断念。さらに「由子の方が断然若いし、可愛いし、お金持ちだし、負けてるところひとつもないんだけど!」と激怒した。

その頃、鮎美はリピート仲間の東大生・坪井(猪野広樹)に捕まり、秘密部屋に監禁されてしまう。坪井は以前自分に説教をした鮎美を逆恨みし、その憂さ晴らしに鮎美の服を脱がせて撮影しようとしていた。

助けを求める声が届いたのか、鮎美は間一髪で圭介に助けられる。そして家まで送り届けてくれた圭介から「ちゃんと守るから。俺、あんたのことが好きだ」と告白される。正式に付き合うことになった2人はそのまま一夜を明かした。しかし翌日、圭介が出かけた後、部屋で一人いる鮎美のもとに由子が訪ねてくる。ドアを開けると、いきなり「鮎美さん、死んで?」とナイフを振りかざす。それだけではなかった。そこへ駆けつけた圭介を親しく下の名前で呼んだ鮎美に対して、「したんだ、エッチ」と女の勘を働かせる。これにはTwitterで「怖すぎて心臓もたない」「こんな女の子と絡みたくない!」「息するの忘れてた」「由子の怖さ、すげークセになるw」との声があがった。

結局、もみ合っているうちにナイフが刺さってしまった由子は、息絶えてしまう。そして次回、ギリギリで命を守っている鮎美たちが生き残るために選ぶ方法は「もう一度リピートする」こと。何者かが陰で操る中、くり広げられるサバイバルから目が離せない。

【文:牛窪 梨花】
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